【IPO評価と初値結果】ハンモック(173A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

ハンモック(173A)のIPOが新規承認されました。

2024/4/11に上場予定で、事業内容は「IT 資産管理・セキュリティ対策」「営業支援・名刺管理」「AI による文字認識を活用したデータエントリー」に関する業務支援システム及びクラウドサービスの開発、提供 です。

このページではハンモック(173A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：ハンモックの初値はあまり期待できない

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
23/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにハンモック(173A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。

ハンモックは業務システムを提供している企業です。

IT運用管理システムやデータ入力支援システムなどを開発しています。

グロースへの上場を予定しており、想定価格は2,070円、吸収金額は31.4億円。

売り上げは毎年伸びており、直近は黒字経営です。

スケジュールは恵まれていますが規模が大きくほぼ売出しなので初値はあまり期待できないと思います。

そして幹事団を見ると主幹事はSMBC日興証券がつとめます。

新規口座開設後3か月間は当選確率がアップする優遇抽選を受けられるのが大きな特徴です。

未保有の方はチャンスですので事前に開設しておきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

ハンモック(173A)のIPO初値予想と初値結果

ハンモックのIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

ハンモック(173A)のIPO詳細

銘柄	株式会社ハンモック
市場	グロース
上場日	2024/4/11
コード	173A
公募	50,000株
売り出し	1,277,000株
OA	199,000株
想定価格	2,060円
吸収金額	約31.4億(想定価格ベース)
時価総額	約89.8億円(想定平均価格ベース)
仮条件	1,940円から2,060円
公開価格	2,060円

ハンモック(173A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたハンモックがどんな企業なのか簡単に紹介します。

1994年に東京都で設立。

各地に営業所を開設、様々なサービスを開発していき事業をスケールさせます。

設立からおよそ30年でのIPOです。

現在の従業員数は221名、提出会社の平均年間給与は571万円です。

事業内容は業務支援システム事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

ネットワークソリューション、セールスDXソリューション、AIデータエントリーソリューションの3本柱です。

ネットワークソリューションでは企業のIT資産管理、セキュリティ対策を総合的に管理するソフトウェアを提供。

セールスDXソリューションでは歩人営業の生産性向上、業務効率化を図るシステムを提供中です。

AIデータエントリーソリューションはAI OCR技術をベースとしたデータ入力業務を効率化する製品を提供しています。

相手先や販売実績

セグメント別に見るとネットワークソリューションが稼ぎ頭です。

セールスDXソリューションにはダブルスコアつけてますね。

AIデータエントリーソリューションはこれからといったところでしょうか。

業績

売り上げは緩やかに伸びています。

純損益は波が荒いですね。

27期は赤字ですが翌年は一気に黒字化しています。

悪くはないですが少し物足りない印象です。

ハンモック(173A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は2,060円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約31.4億円となっています。

ハンモック(173A)のIPOにおけるマイナス材料

吸収金額が30億円オーバーと重たさを感じます。

グロースでは中型から大型に分類されるので需給面での優位性はありません。

またほぼ売出のみということで資金調達というよりかは株主の換金色が強いです。

こういう銘柄は嫌われる傾向にあります。

ハンモック(173A)のIPOにおけるプラス材料

地合いは大きなプラス要素です。

日経平均は4万円を超え、市場は絶好調。

2月のIPOは初値高騰が続きましたし、この地合いが続けばハンモックも期待できそうです。

事業内容も地味な印象はうけませんし業績も黒字なのでこちらも評価されると思います。

 

ハンモック(173A)の幹事団と当選期待度

ハンモック(173A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2024/3/26
申込期間	2024/3/27から4/2
公開価格決定日	2024/4/3
購入申込期間	2024/4/4～4/9

仮条件は2024/3/26に決定します。

申込期間は2024/3/27から4/2ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2024/4/3に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2024/4/4～4/9となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

ハンモック(173A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ハンモック(173A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SMBC日興証券	補欠
幹事	野村證券	落選
	みずほ証券	落選
	SBI証券	落選
	岡三証券	落選
	東海東京証券	落選
	岩井コスモ証券	不参加
	あかつき証券	ネット申込不可
	丸三証券	不参加
	松井証券	落選
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	落選
	楽天証券(?)	取扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取扱いなし
	SBIネオトレード証券(?)	取扱いなし
	DMM株(?)	取扱いなし

新規承認時におけるBBスタンス

未定としています。

一番気になるのは規模の大きさです。

今の地合いならいい勝負ができるとは思いますが、売出しも多いのでちょっと心配なんですよね。。

BBスタンスは慎重に検討するつもりです。

【タイアップ】ファンディーノの口座開設で2,000円相当のAmazonギフト券プレゼント!!

当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。

下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!

ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。

応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。

10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。

ファンディーノを今すぐチェック

さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。

あわせて読みたい

【評判】FUNDINNO(ファンディーノ)とは?? 250万円投資してわかったメリット・デメリットを超解説