【IPO評価と初値結果】インバウンドプラットフォーム(5587)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

インバウンドプラットフォーム(5587)のIPOが新規承認されました。

2023/8/30に上場予定で、事業内容は 訪日旅行事業（国内・海外用の Wi-Fi レンタル、Web メディア運営、在留外国人向け生活関連サービス、キャンピングカーレンタル等）です。

このページではインバウンドプラットフォーム(5587)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：インバウンドプラットフォーム(5587)の初値は少し期待できるかも!?

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
25/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにインバウンドプラットフォーム(5587)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

インバウンドプラットフォームは訪日旅行事業を行っている企業です。

グロースへの上場を予定しており、想定価格は1,750円、吸収金額は16.4億円。

業績を見ると売上が伸びており、黒字経営。

ただし純利益は横ばいです。

8月はIPOの閑散期となり、スケジュールは非常に恵まれています。

エアトリの子会社(親子上場)、ロックアップの緩さが気になりますが、このスペックならば公募価格以上の初値が狙えそうです。

最も当選しやすい証券会社は主幹事のSBI証券となります。

IPOチャレンジポイントのボーダーが気になるところですが、今回は400Pから500Pくらいを予想しました。

高いポイントパフォーマンスは期待できませんが、プラスにはなると思うので利用してもいいかもしれません。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

インバウンドプラットフォーム(5587)のIPO初値予想と初値結果

インバウンドプラットフォーム(5587)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

インバウンドプラットフォーム(5587)のIPO詳細

銘柄	株式会社インバウンドプラットフォーム
市場	グロース
上場日	2023/8/30
コード	6224
公募	249,600株
売り出し	566,400株
OA	122,400株
想定価格	1,750円
吸収金額	約16.4億(想定平均価格ベース)
時価総額	約59.1億円(想定平均価格ベース)
仮条件	1,750円から1,850円
公開価格	-円

インバウンドプラットフォーム(5587)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたインバウンドプラットフォームがどんな企業なのか簡単に紹介します。

前身は2015年に設立されたエルモンテRVジャパンです。

2016年にエアトリの子会社となります。

そこから様々な事業を展開していき、およそ8年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は72名、提出会社の平均年間給与は529万円です。

そんなインバウンドプラットフォームの事業内容は訪日旅行事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

具体的には観光客向けにWi-Fi端末を提供するWi-Fi事業。

在留外国人にWeb上で不動産情報や空港送迎サービスの取り次ぎ、医療機関の取り次ぎなど、必要なサービスを提供するライフメディアテック事業。

在日外国人、日本人顧客向けにキャンピングカーをレンタルするキャンピングカー事業の3つを行っています。

相手先や販売実績

セグメント別でみるとWi-Fi事業が稼ぎ頭です。

前期から売上の10%以上を占める相手先はいません。

業績

業績を見ると売上は波があるものの伸びています。

純利益は5期に大赤字となっていますが、現在は黒字です。

少し物足りない印象を受けますが、ギリギリ及第点ですかね。

インバウンドプラットフォーム(5587)のIPOスペック

続いて、インバウンドプラットフォームのIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,750円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約16.4億円となっています。

インバウンドプラットフォーム(5587)のIPOにおけるマイナス材料

気になる点は親子上場です。

エアトリの子会社となっており、親子上場は投資家に嫌われやすい傾向にあります。

また一部株主のロックアップが1.5倍で解除される点も注意が必要です。

インバウンドプラットフォーム(5587)のIPOにおけるプラス材料

プラス要素は需給と事業内容です。

16億円台ならばマザーズでは小型から中型の規模に分類されるので、重たさは感じません。

またコロナが落ち着いてきて、観光客もコロナ前の水準に戻ってきていますので、この先も売上の増加が期待できます。

 

インバウンドプラットフォーム(5587)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	SBI証券	1
幹事	みずほ証券	4
	SMBC日興証券	5
	岩井コスモ証券	6
	岡三証券	7
	東海東京証券	8
	水戸証券	–
	マネックス証券	2
	楽天証券	3
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	松井証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

 

インバウンドプラットフォーム(5587)のタイムスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2023/8/10
申込期間	2023/8/15から8/21
公開価格決定日	2023/8/22
購入申込期間	2023/8/23～8/28

仮条件は2023/8/10に決定します。

申込期間は2023/8/15から8/21ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

2023/8/22に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。

2023/8/23から8/28が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

インバウンドプラットフォーム(5587)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

インバウンドプラットフォーム(5587)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SBI証券	補欠 → 落選
幹事	みずほ証券	落選
	SMBC日興証券	補欠
	岩井コスモ証券	後期
	岡三証券	落選
	東海東京証券	落選
	水戸証券	ネット申込不可
	マネックス証券	落選
	楽天証券	後期
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	落選
	松井証券(?)	取扱なし
	GMOクリック証券(?)	取扱なし
	SBIネオトレード証券(?)	取扱なし
	DMM株(?)	取扱なし

新規承認時におけるBBスタンス

参加方向で考えています。

親子上場が少し気になりますがこのスペックなら公募割れの可能性は低いです。

ただIPOの地合いは少し落ち着いたので、最終判断は仮条件決定後にします。

とはいえ前向きに考えるべき銘柄でしょう!!

【タイアップ】ファンディーノの口座開設で2,000円相当のAmazonギフト券プレゼント!!

当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。

下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!

ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。

応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。

10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。

ファンディーノを今すぐチェック

さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。

あわせて読みたい

【評判】FUNDINNO(ファンディーノ)とは?? 250万円投資してわかったメリット・デメリットを超解説