【IPO評価と初値結果】コージンバイオ(177A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

コージンバイオ(177A)のIPOが新規承認されました。

2024/4/25から5/25に上場予定で、事業内容は培地（微生物や細胞の培養に用いる生育環境のこと）の開発・製造・販売及び細胞加工物の製造受託 です。

このページではコージンバイオ(177A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：コージンバイオ(177A)の初値は期待できそう

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
29/35

【スタンス】
強気

時間がない人向けにコージンバイオ(177A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

コージンバイオは培地事業を行っている企業です。

医療と健康に貢献する最先端のバイオ製品・サービスを提供しています。

グロースへの上場を予定しており、想定価格は1,840円、吸収金額は18.0億円。

売り上げは右肩上がりで伸びており、黒字経営です。

小型規模ではありませんがスケジュールは恵まれていますし、公募のみ、さらに業績好調ということで初値は期待できると思います。

そして幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事の野村証券になります。

当選後にキャンセルをしてもペナルティはありませんし、事前入金が必要ありません。

当選を目指す場合は最優先で申し込みしましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

コージンバイオ(177A)のIPO初値予想と初値結果

コージンバイオのIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

コージンバイオ(177A)のIPO詳細

銘柄	コージンバイオ株式会社
市場	グロース
上場日	2024/4/25
コード	177A
公募	850,000株
売り出し	0株
OA	127,500株
想定価格	1,840円
吸収金額	約18.0億(想定価格ベース)
時価総額	約92.3億円(想定平均価格ベース)
仮条件	1,840円から1,900円
公開価格	1,900円

コージンバイオ(177A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたコージンバイオがどんな企業なのか簡単に紹介します。

1987年に前身となるコージン株式会社を設立。

1989年に現在の社名に変更しています。

海外に子会社を設立、M&Aで事業をスケールさせていき、設立から45年ほどでのIPOです。

現在の従業員数は133名、提出会社の平均年間給与は558万円です。

メインの事業内容は培地事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

セグメントは3つです。

組織培養事業では細胞を増殖させることを目的とした細胞培養用培地を開発、製造、販売しています。

微生物事業は感染症や食品汚染の原因となる微生物を特定するための製品の開発と製造・販売を行っています。

細胞加工事業では特定細胞加工物製造受託、再生医療等法規対応サポートを提供中です。

相手先や販売実績

微生物事業が主軸、次点で組織培養事業です。

得意先を見ると前期は富士フイルムグループなどの名前がありますが、今期はいません。

業績

バイオ系なので赤字だろうと思ったらとんでもありません。

売上は右肩上がり。

純利益も39期から黒字です。

成長性を感じる素晴らしい業績ですね。

これは好印象を与えること間違いなしです。

コージンバイオ(177A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,840円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約18.0億円となっています。

コージンバイオ(177A)のIPOにおけるマイナス材料

ありがたいことに大きなマイナス要素は見当たりません。

強いてあげるとすれば規模でしょうか。

一応10億円オーバーということで小型規模ではありません。

ただこのくらいの規模ならば全く問題はないでしょう。

コージンバイオ(177A)のIPOにおけるプラス材料

業績好調のバイオ銘柄は人気化しやすいです。

業績を見るとまだまだ成長が期待できます。

日程的にも余裕がありますし、公募のみということでこちらも好印象。

地合いが良ければ初値高騰も視野に入ります。

 

コージンバイオ(177A)の幹事団と当選期待度

コージンバイオ(177A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2024/4/5から4/11のいずれか
申込期間	2024/4/9から最長4/19まで
公開価格決定日	2024/4/16から4/22のいずれか
購入申込期間	最短2024/4/17～4/26

仮条件は2024/4/5から11のいずれかに決定します。

申込期間は2024/4/9から最長4/19までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2024/4/16から4/22のいずれかに決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が最短2024/4/17～4/26となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

コージンバイオ(177A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

コージンバイオ(177A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	落選
幹事	みずほ証券	落選
	SMBC日興証券	補欠
	むさし証券	不参加
	SBI証券	落選
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	取扱なし
	楽天証券(?)	取扱なし
	松井証券(?)	取扱なし
	GMOクリック証券(?)	取扱なし
	SBIネオトレード証券(?)	取扱なし
	DMM株(?)	取扱なし

新規承認時におけるBBスタンス

これは参加します!!

バイオ関連ですが業績好調なら全く心配はありません。

4月でも注目の銘柄になりそうです。

当選できたら喜んで良い銘柄だと思います。

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