どうも、メカニックです。
のむら産業(7131)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:のむら産業は初値高騰は見込めない
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,160円 〜 1,210円 |
---|---|
【初値予想 】 | 1,080円 〜 1,450円 |
【スタンス 】 | 一部参加 |
【狙い目】 | みずほ証券 |
想定価格は1,210円でしたので、標準的な仮条件です。
- 業種は包装関連と地味
- ジャスダックの小型規模
- 12/2に単独上場
- 売出100%
- 黒字だが成長性は感じない
- 株主優待はなし
- ロックアップはかため
ジャスダックに上場で吸収金額は10億円未満ですので、需給関係は良好です。
しかし事業内容は包装関連事業となり、かなり地味。
業績を見ると、黒字ですが、売上は横ばいで成長性は感じません。
100%売出のみと言う事を考慮すると、初値高騰は難しいでしょう。
今は、地合いも悪いので、公募割れの可能性もゼロではありません。
自分は一応参加するつもりですが、申し込みスタンスはしっかりと考えるようにしてください。
最も期待できるのは主幹事のみずほ証券ですので、当選を目指すならばこちらが第一優先です
スルーする場合はSBI証券にだけは申し込みして、ポイントをゲットしましょう、
box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】みずほ証券は毎年安定の幹事入り!! 抽選方法やペナルティを究極解説!![/box06]
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
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ちなみにファンディーノで資金調達した琉球アスティーダスポーツクラブという企業がIPOしたので、これから勢いづいてくるかもしれません。
のむら産業(7131)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはのむら産業(7131)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,210円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
これは残念ですが納得せざるをえませんね。
上ブレしませんでした。
今の地合いを考慮すると、むしろ大幅な下ブレをしなかっただけよかったのかもしれません。
おそらく、それなりに申し込みはあると重王ので、公募価格は上限で決まるとは思います。
しかし、もし中途半端な価格で着地したら、最悪の結果も想定しておいた方が良さそうです。
のむら産業(7131)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるのむら産業(7131)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,080円 〜 1,450円
(公募比約0.9倍〜公募比1.2倍)
公募価格前後とする初値予想としました。
のむら産業(7131)のIPOスペック考察
それではのむら産業(7131)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はジャスダック。
吸収金額は仮条件が上ブレしなかったので最大9.2億円のままです。
のむら産業(7131)のIPOにおけるブル要素
先にプラス材料から見ていくと、残念ながら需給面しかありません。。
吸収金額が9.4億円と、ジャスダックではギリギリ小型規模に分類されます。
ただ、今の地合いを考えると、これだけでは初値高騰は期待できません。
のむら産業(7131)のIPOにおけるベア要素
マイナス材料はなんといっても、事業内容。
包装関連事業という事で、かなり地味な業種です。
IPOでは最先端の業種でなければ、投資家に評価されません。
その上、公募はなく、売出100%です。
つまり、資金調達ではなく、換金目当ての上場ということになります。
スペックを考えると、公募割れしなければ大健闘と言えそうです。
のむら産業(7131)のIPO業績
【売上げや営業収益】
【純利益】
直近の連結業績をチェックしてみると、前期の売上は48.9億円、純利益は5.4億円です。
しっかりと黒字を確保していますが、成長性は全く感じません。
これでは上場ゴールと受け取れてもしょうがないですね。。
のむら産業(7131)のIPO初値予想アンケート途中結果
当ブログではのむら産業における初値予想アンケートを実施中です。
是非結果を確認して参考にしてください。
また、結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点での途中結果を共有しますと、トップは公募価格の1.0倍〜1.5倍となっています。
しかも83.3%とダントツ。
強気予想には入っておらず、公募価格前後が中心です。
期待している投資家は少ないようですね。
のむら産業(7131)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、のむら産業(7131)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
幹事 | SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
いちよし証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
水戸証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
丸三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
極東証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
あかつき証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのはみずほ証券
一番当選しやすいのはもちろん、みずほ証券です。
当選を目指すならばかならず押さえておく必要があります。
不人気銘柄ではありますが、最近はIPO投資の人気がすごいです。
枚数が多くはありませんし、当選するのは難しいと思います。
また、申し込みするか悩んでいる方も多いと思いますが、当選後のキャンセルにペナルティはありませんので、当選したらその時に考えてもいいかもしれません。
IPOルールは下記に記載しているので知らない人はこちらを参考にしてくださいませ。
その他狙い目の証券会社
平幹事ではSBI証券、楽天証券の2社が狙い目になるかと思いますが、当選するのは困難でしょう。
資金が余っていれば申し込みするくらいでいいかもしれません。
スルーする人もいるかもしれませんが、その場合はSBI証券から申し込みして、IPOチャレンジポイントは確実にもらっておきましょう。
最近はインフレ気味であまり価値は高くないですけどね。。
のむら産業(7131)のIPO最終BBスタンス
最後にのむら産業(7131)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
参加
|
幹事 | SBI証券 |
参加
|
いちよし証券 |
不参加
|
|
水戸証券 |
ネット申込不可
|
|
丸三証券 |
不参加
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
あかつき証券 |
ネット申込不可
|
|
楽天証券 |
不参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
不参加
|
松井証券(?) |
不参加
|
|
GMOクリック証券(?) |
不参加
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
不参加
|
|
DMM株(?) |
不参加
|
とりあえず、一部参加としました。
申し込みする時間がもったいないと感じる人はスルーでもいいかもしれません。
当選難易度とリターンが釣り合わない銘柄なので、当選しても素直に喜べないですからね。
リスクはあるので、しっかりと考え抜いて申し込みスタンスを決めてください!!
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。