【IPO初値結果】Rebase(リベース)の上場日、主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

Rebase(5138)のIPOが新規承認されました。

2022/12/16に上場予定で事業内容はレンタルスペース予約プラットフォーム「インスタベース」等のサービスの提供です。

このページではRebase(5138)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：Rebaseはプラスリターンが狙える!!

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
24/35

【スタンス】
強気

時間がない人向けにRebaseのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になる可能性が高いです。

Rebaseはマッチングプラットフォーム事業を行なっている企業です。

instabaseというサービスで、レンタルスペースをマッチングしています。

グロースに上場を予定しており、想定価格は880円、吸収金額は8.7億円。

売上、純損益はともに伸びており、すでに黒字化しています。

一部株主のロックアップが緩く、過密日程というのは残念ですが、このスペックならば問題はなさそうです。

初値は公募価格以上になると思います。

主幹事はSBI証券です。

申し込み数が多くなればなるほど当選確率がアップしますので、当選を目指す人は資金をかき集めて参加しましょう。

IPOチャレンジポイントのボーダーですが、当選枚数が少ないので高くなることが予想されます。

割当枚数は100株で、350Pから400Pは必要になりそうです。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

Rebase(5138)のIPO詳細

銘柄	株式会社Rebase
市場	グロース
上場日	2022/12/16
コード	5138
公募	200,000株
売り出し	660,000株
OA	129,000株
想定価格	880円
吸収金額	約8.7億(想定価格ベース)
時価総額	約40.5億円(想定価格ベース)
BB期間	2022/11/30～12/6
価格決定日	2022/12/7

Rebase(5138)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたRebaseがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2014年に設立しました。

その後、ベネフィットワンにサービスを提供、アプリのリリースなど順調に事業を拡大。

外部から資金調達をしながら一度もピボットせずに上場までもってきました。

現在の従業員数は27名、提出会社の平均年間給与は691万円です。

そんなRebaseの事業内容はマッチングプラットフォーム事業事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

スペースを貸したい人と借りたい人を結びつけるinstabaseというサービスを提供しています。

スペースを貸す側は掲載料がかからず、マッチングが成立した時のみ手数料が徴収される仕組みです。

手数料は最大35%だそうで、個人的にはかなり高いなという印象を受けました。

この手数料なら儲かるはずだなと。

事業的には数年前に上場したスペースマーケットと同じですね。

相手先や販売実績

マッチングプラットフォーム事業の単一セグメントです。

10%以上の売上を依存する相手先はいません。

業績

売上は右肩上がりです。

純損益も6期から黒字化しており、順調に伸びています。

成長性を感じる素晴らしいグラフです。

少し脱線しますが、棒グラフを丸っこくするだけで、こんなに可愛らしく感じるんですね。

デザインって尊いww

Rebase(5138)のIPOスペック

続いてRebase(5138)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は880円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約8.7億円となっています。

Rebase(5138)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス面を見るとやはりスケジュールに目いってしまいます。

12月は今年も過密スケジュールが予想され、中旬から下旬に多くのIPOが固まります。

Rebaseもフーディソンと同日上場となりますので、資金、注目度が分散される可能性が高いです。

また、ベンチャーキャピタルのロックアップが公募価格の1.5倍で解除されるのでこちらも注意が必要ですかね。

Rebase(5138)のIPOにおけるプラス材料

大きなプラス面は需給です。

グロースで10億円未満なら心配は入りません。

需給関係は非常に良好です。

また、事業内容も派手さはないですが堅いビジネスモデルですし、すでに黒字化しています。

上場ゴールの可能性も否めませんがIPO映えするスペックです。

 

Rebase(5138)のIPO仮条件

※仮条件が決定次第更新

 

Rebase(5138)のIPO公開価格

※公開価格決定後に更新

 

Rebase(5138)の幹事団と当選期待度

続いて、Rebase(5138)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	SBI証券	1
幹事	野村證券	5
	SMBC日興証券	6
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	7
	岩井コスモ証券	8
	岡三証券	9
	東洋証券	–
	マネックス証券	3
	松井証券	4
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	楽天証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	auカブコム証券(?)	–
	ネオモバ(?)	–

これは参加方向で問題ないでしょう。

小型規模で業績も良し!!

スケジュールだけ残念ですが、公募割れの可能性は極めて低いと思います。

積極参加でオッケーでしょう!!

 

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