どうも、メカニックです。
スタメン(4019)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:スタメン(4019)は初値高騰を期待!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 800円 〜 900円 |
---|---|
【初値予想 】 | 1,800円 〜 2,200円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | 大和証券 |
想定価格は800円でしたので、仮条件は大幅に上ブレ。
仮条件が上ブレしましたがマザーズでは以前として中型規模。
小型とは言えませんが需給面での問題はありません。
業態は経営プラットフォーム「TUNAG」をSaaS型で提供しています。
スケジュールは過密、赤字運営ではありますがこのスペックならばプラスリターンが狙えるでしょう。
自分は強気で参加することにしました。
そして、主幹事は大和証券ですので当選を目指すならば絶対に外せません。
抽選割合も高く、チャンス当選もあるので当選確率は高いです。
ネット組でも期待できますよ♪
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
10万円前後からエンジェル投資家になれます!!
ちなみに、仮にSun Asteriskに初期ステージからベンチャー投資できていたら1,000倍以上のリターンになりました。
スタメン(4019)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはスタメン(4019)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は800円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
これはかなり強気で来ましたね〜。
下限は想定価格、上限は100円のアップです。
価格的にはたった100円かもしれませんが想定価格が低いので10%以上もプレミアムが付いたことになります。
やはりSaaS系ということで機関投資家からの評価も良かったということでしょう。
これは素直にポジティブに捉えて良さそうですね。
公募価格は99%、上限で決まると思います!!
スタメン(4019)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるスタメン(4019)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,800円 〜 2,200円
(公募比約2.0倍〜公募比2.5倍)
公募価格2倍を上限とした初値予想としました。
スタメン(4019)のIPOスペック考察
それではスタメン(4019)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が大幅に上ブレしましたので最大16.6億円となりました。
想定価格ベースでは14.7億円でしたので1.9億円のサイズアップです。
スタメン(4019)のIPOにおけるブル要素
では、先にブル要素から再度整理していきます。
個人的に注目しているのは業種と需給です。
まず、IPOでは鉄板のSaaS型プラットフォームを運営。
直近の結果をみていると業績や規模にかかわらずほぼ初値高騰しています。
しかも吸収金額もそこまで大きくないので、需給も悪くありません。
直近IPOは売出しが多い傾向にありますが、スタメンは公募が多い点もグッドですね♪
スタメン(4019)のIPOにおけるベア要素
マイナス要素はなんといってもスケジュールです。
12月は複数のIPOが連日する1年で最も過酷なシーズン。
資金分散しやすく、1社に対する買い需要が閑散期と比較しても低下します。
注目度も分散してしまうため、初値は普段よりも上がらないことが多いんです。
スタメンはプラスリターンになることはほぼ間違い無いと思いますが、期待通りの結果にならない可能性もあるので注意しましょう。
またロックアップも緩く、公募価格の1.5倍以上になると売却可能になる株主も存在します。
大きな売り圧力が潜んでいる点も理解しておきたいところです。
スタメン(4019)のIPO業績
【売上げや営業収益】
【純利益】
現在は5期目に入っています。
前期は3.9億円の売上、純利益は0.36億円ほどの赤字です。
ただ、物凄い勢いで成長しているのがわかりますね。
今期はすでに4期の売上を超えていて、黒字も見えてきています!!
マザーズは成長性の高い企業ばかりですがその中でもトップクラスの成長率です。
これなら間違いなく大きなプラス要素になると思います!!
スタメン(4019)のIPO初値予想アンケート途中結果
スタメンにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
参考までに途中経過を発表しますと現在の1位は…
公募価格の2.0倍〜2.5倍以上です!!
しかも弱気予想には投票している方がいません!!
公募比2倍以上はほぼ確実かな!?
スタメン(4019)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、スタメン(4019)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | 野村證券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
東洋証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事の大和証券
まず第一優先で申し込みしなければいけないのは主幹事の大和証券!!
理由はもちろん「1番当選しやすいから」。
大和証券は知名度抜群の証券会社が堅苦しい雰囲気を感じるかもしれませんが、実はネット証券と同じくらいIPOが当選しやすいです。
ちなみに我が家は今年グッドパッチとGMOフィナンシャルゲート、SunAsterisk、Rettyと4社のIPOが当選。
合計60万円以上の利益を出せています!!
大和証券のIPOルールについては下記記事にまとめていますので、ご存知ない方はこちらをチェックしましょう。
本当に良く当選するのでIPO投資家には必須の証券会社ですよ。
その他狙い目の証券会社
主幹事以外で押さえておきたいのはSBI証券、マネックス証券の3社です。
この2社はネット上でも当選報告が非常に多く、先日も発見しました。
11月25日(水曜日)
松井証券 様から配当金のお知らせ
2000円 戴きました。IPO マネックス証券 様から
当選 いただいた
『 ジオコード 』
初値売りの手続き終了普通は 当日の朝 10分程
早く起きて 手続きするのですが
マネックス証券様は 前日に
手続き出来るので楽です。— 欣ちゃん 株 関係 の 備忘録 (@yoshiko_ipo) November 25, 2020
マネックス証券で初値高騰したジオコードに当選した人もいたようです!!
100%抽選配分してくれるので運次第で誰でも当選が可能。
12月はめちゃくちゃ活躍してくれると思います!!
スタメン(4019)のIPO最終BBスタンス
最後にスタメン(4019)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
選外
|
幹事 | 野村證券 |
落選
|
みずほ証券 |
落選
|
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
|
コネクト |
間に合わず
|
承認時から変更はありません!!
フルエントリーでチャレンジします。
赤字企業ですが成長率は半端ないですし、なんといってもSaaS関連。
初値は間違いなく期待できると思います。
12月はこのスタメンに当選できたら最高のスタートが切れますね!!
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ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
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10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。