【IPO初値予想】ビジョナルは公募割れがちらつく!? 悩んだ末に導き出したBBスタンスがこちら

ぶるぶる

ビジョナルは参加しようと思ってるけどいいのかな??

メカニック

なんとかプラスになると思うよ。

どうも、メカニックです。

ビジョナル(4194)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。

上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

結論：ビジョナル(4194)の初値はギリプラスか!?

時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!

【仮条件】	4,500円〜 5,000円
【初値予想】	4,500円〜 6,000円
【スタンス】	参加
【狙い目】	主幹事2社

想定価格は4,355円でしたので強気の仮条件です。

要点まとめ

吸収金額は最大682.2億円
上場予定市場はマザーズ
ビズリーチの親会社
地合いはまずまず
3社同一上場
業績は好調かつ黒字
狙い目は主幹事の2社

仮条件が上ブレしたので吸収金額は最大で682.2億円となりました。

言うまでも無くマザーズでは超大型規模。

ビズリーチの親会社と知名度も高く、業績も好調ですが流石に初値高騰は難しいサイズです。

その上、ステラファーマとネオマーケティングの3社同一上場。

一番注目されるとは思いますが単独上場と比較するとかなり不利です。

個人的には公募価格前後での初値形成が濃厚だと思っていますが、ギリギリプラスになると予想して強気参加でいきます!!

野村證券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券を第一優先にネット証券であるSBI証券、マネックス証券、楽天証券の3社からも当選を狙っていきますよ!!

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そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。

IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

裏技やコツは? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法IPO投資をなかなか当たりません。しかし当選確率をアップさせる方法やコツは存在します。今回はIPO歴7年の管理人が7つの方法を徹底解説。裏技ではありませんがしっかりと実践しましょう。...

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ビジョナル(4194)のIPO仮条件

ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。

まずはビジョナル(4194)の仮条件からみていきます。

承認時の想定価格は4,355円。

仮条件はこのように決まりました。

【仮条件】

4,500円〜 5,000円

そう来ましたか～。

下限で145円、上限では645円の上ブレです。

つまり、「超強気」の仮条件になります。

上限で4,500円くらいかなと思っていましたが予想の斜め上でした。。

ちなみにもし5,000円で決まった場合、時価総額は1,779億円です。

余裕でユニコーンですね。

ビジョナル(4194)のIPO直感的初値予想

続いて本題であるビジョナル(4194)のIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

4,500円〜 6,000円

（公募比約0.9倍〜公募比1.2倍）

公募価格1.2倍を上限とした初値予想としました。

ビジョナル(4194)のIPOスペック考察

それではビジョナル(4194)のスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

まず、上場市場はマザーズ。

吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大682.2億円となりました。

想定価格ベースでは594.2億円でしたので88億円のサイズアップとなります。

ビジョナル(4194)のIPOにおけるブル要素

ブル要素をチェックしていくと、やはり一番目につくのは会社としての知名度でしょう。

ビジョナルはあの有名なビズリーチの親会社。

ベンチャー界隈でも超有名です。

IPOでは派手さがある銘柄の方が好まれやすく、初値にも反映されるのでこちらは大きなプラス要素になると思います。

また業種は「ハイクラスに特化した転職サイト」と他社と差別化できている上に、国内の人手不足はまだまだ続くはず。

下記で詳しく紹介しますが業績も優秀ですから成長性も評価されそうです。

ビジョナル(4194)のIPOにおけるベア要素

吸収金額が大きすぎるため需給が悪いです。

最近はマザーズでも大型が増えていますが600億円越えはトップクラスの大きさになります。

いくら注目が高いとはいえ、この規模では初値高騰は難しいでしょう。

あとはロックアップの緩さも気になるところ。

地合いも落ち着いてきてますしこちらも残念でなりません。

ぶるぶる

う～ん、有名だけどちょっと規模が大きすぎる。ギリプラスになるかなぁ。

メカニック

地合いが回復してくれれば安心感が増すんだけどね。

ビジョナル(4194)のIPO業績

【売上げや営業収益】

【純利益】

途中から連結となっていますがビズリーチ時代から計算すると現在は14期目に入っています。

前期の売上実績は連結で258.7億円、純利益は46.5億円ほどです。

マザーズに上場するベンチャー企業とは思えないような業績ですね。

しかもしっかりと成長性が感じられます。

人手不足は今後も続くでしょうし、まだまだ成長余地はありそうです。

黒字化していますし文句のない業績でしょう。

ビジョナル(4194)のIPO初値予想アンケート途中結果

ビジョナルにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。

結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。

ご協力くださいますと幸いです。

ちなみにこの記事を書いている時点では公募価格の1.5倍〜2.0倍と公募価格の1.0倍〜1.5倍が同率で1位!!

やはり1.5倍付近が意識されているように感じます。

ただ思ったほど公募価格未満への投票が少ないので、ポジティブに考えている人が多いようですね。

ビジョナル(4194)のIPOが当選しやすい証券会社は??

続いて、ビジョナル(4194)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。

IPOの各社割当枚数は下記の通りです。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	野村證券	-枚	-枚	1
主幹事	三菱UFJモルガンスタンレー証券	-枚	-枚	–
幹事	SMBC日興証券	-枚	-枚	–
	みずほ証券	-枚	-枚	–
	大和証券	-枚	-枚	–
	楽天証券	-枚	-枚	–
	SBI証券	-枚	-枚	–
	マネックス証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	auカブコム証券(?)	-枚	-枚	–
	コネクト(?)	-枚	-枚	–

※目論見書に記載後に更新。割当枚数が表示されている場合は目論見書に記載されている数字を元に算出したものです。実際の配分枚数は上記よりも少なくなる可能性があります。

1番当選しやすいのは野村證券と三菱UFJモルガンスタンレー証券

一番当選しやすいのは主幹事の2社。

ビジョナルでは野村證券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券ですね。

どちらも大手ではありますがネットから申込できますので当選したい人は確実に抑えておきましょう。

ただ、ビジョナルは海外割り当ての方が圧倒的に多いです。

ほぼ1:9くらいなので当選確率は激低。

主幹事も考慮するとプラチナチケットといってもいいかもしれません。

規模以上に難易度が高い点はしっかりと理解しておきましょう。

野村證券で当選を目指す

詳しいIPOルールを知らない人は下記をチェックしてください。

その他狙い目の証券会社

平幹事は全てネットからIPOに参加できます。

が、1口50万円必要なので資金が少ない人はちょっと厳しいかもしれません。。

そういう方はネット証券であるSBI証券、楽天証券、マネックス証券の3社を優先的に申し込むのが効率がいいと思います。

ちなみにSMBC日興証券は当選後にキャンセルすると1ヶ月間IPOに申し込めなくなるのでご注意ください。

あ、あと言い忘れましたが三菱UFJモルガン・スタンレー証券も同じです。

ぶるぶる

全部申し込みするとなると350万円ぐらい必要!?

メカニック

国内配分が多ければ複数枚当選も狙えただけに残念。。

ビジョナル(4194)のIPO最終BBスタンス

最後にビジョナル(4194)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	落選
主幹事	三菱UFJモルガンスタンレー証券	次点
幹事	SMBC日興証券	補欠
	みずほ証券	落選
	大和証券	選外
	楽天証券	後期
	SBI証券	落選
	マネックス証券	落選
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	取り扱いなし
	松井証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	SBIネオトレード証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし
	auカブコム証券(?)	後期
	コネクト(?)	不参加