【IPO初値結果】トゥエンティーフォーセブン(24/7)の評価は?? 売上爆増中のパーソナルトレーニングを運営!!

どうも、メカニックです!!

トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPOが新規承認されました。

2019/11/21に上場予定で事業内容は”パーソナルトレーニング事業(パーソナルトレーニングジム 「24/7Workout」、パーソナル英会話スクール「24/7English」)の運営“です。

このページではトゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

結論：トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPOは検討の余地あり!!

時間がない人向けにトゥエンティーフォーセブン(7074)のIPOについてさっとまとめます。

結論からいうと、IPOに当選して初値売りをすればプラスリターンになるかもしれません。

トゥエンティーフォーセブン(7074)はパーソナルトレーニングジムとパーソナル英会話教室を運営している会社です。

上場予定市場はマザーズで吸収金額37億円と中型〜大型規模。

国内店舗数は年々増えており、売上は急進しています。

スケジュールにも恵まれているため、地合いさえ悪くならなければプラスリターンの可能性が高いです。

株主にVCはおらず、上位株主のロックアップもがっちりかかっています。

当選を目指す場合は主幹事のSMBC日興証券から申込ましょう。

口座開設後3ヶ月間は優遇抽選が受けられますのでまだ口座を持っていない方は早めに準備しておくようにしてください。

SMBC日興証券で当選を目指す

 

 

トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO詳細

銘柄	株式会社トゥエンティーフォーセブン
市場	マザーズ
上場日	2019/11/21
コード	7074
公募	500,000株
売り出し	485,000株
OA	147,700株
想定価格	3,270円
吸収金額	約37.0億(想定価格ベース)
時価総額	約147.2億(想定価格ベース)
株主優待	なし
ブックビルディング期間	2019/11/6～11/12
公開価格決定日	2019/11/13

トゥエンティーフォーセブン(7074)ってどんな会社??

今回新規承認されたトゥエンティーフォーセブン(7074)は2007年に設立された東京都に本社を置く企業です。

前身は健康関連食品の販売をしていた「株式会社ヘルスアップ」。

2012年に現在の業態に軸足を移して急成長をしました。

それに伴い従業員の数も増加し、現在は350名にまで達しています。(平均年間給与は約446万円)

そしてトゥエンティーフォーセブン(7074)の事業はパーソナルトレーニングジムとパーソナル英会話の運営です。

事業概要図は下記の通り。

事業1：パーソナルトレーニングジム

パーソナルトレーニングジムでは「24/7Workout」を全国展開しています。

完全個室制で講師がマンツーマンでトレーニングから食事まで徹底指導。

最短2ヶ月で利用の体型に導くという短期集中型のジムです。

簡単にいえばライザップと一緒ですね。

ただライザップよりも料金はかなり安く設定されています。

ライザップでは最低でも29.8万円からとなっていましたのでたった1/3ほど。

もし、近くに両方の店舗があったら安さにつられて24/7Workoutを選ぶ人も多いと思います。

すでに全国に65店舗もあるとのことです。

事業2：パーソナル英会話

もう一つがパーソナル英会話の「24/7English」です。

こちらはトレーニングジムの英会話バージョン。

担当の講師がマンツーマンで教えてくれて、こちらも最短2ヶ月で英語が話せる状態へ導くことを目標としています。

内容がどこまで違うかわかりませんが、自分もこの値段の差だったら24/7を選択しちゃいそうです 笑

トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPOスペック

続いてトゥエンティーフォーセブン(7074)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は3,270円。

上場予定市場はマザーズで吸収金額は約37.0億円となっています。

トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPOにおけるマイナス要素

初めにトゥエンティーフォーセブン(7074)のマイナス要素をチェックしていきたいと思います。

まず気になるのは吸収金額の大きさですね。

マザーズで37.0億円とややヘビー級。

上値が思い展開になりそうです。

あとはIPOの地合いも気になるところでしょう。

最近上場した銘柄はどれもパッとしないパフォーマンスばかり。

規模が大きめのトゥエンティーフォーセブンにも不安がのこります。

トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPOにおけるプラス要素

続いてプラス要素にいきます。

現在は健康志向の人が増えてきていますし、筋トレがブームですので業種は人気化するかもしれません。

そこまで目新しさはありませんが、まだまだ注目度は高いです。

また、業績も絶好調。

売上、純利益ともにものすごい勢いで増加しています。

店舗数を増やしていけばまだまだ成長の余地はありそうです。

さらにトゥエンティーフォーセブンの上場日はダブルエーから20日の以上の空白期間があり、スケジュールがばっちり。

ロックアップも価格による解除事項はないので上場後も大きな売り圧力はありません。

スペックはそこそこ優秀だと思いますよ。

 

トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO仮条件

想定価格から150円上ブレしました。

 

トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO公開価格

※公開価格が決定次第更新します。

 

トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO初値結果

初値売却で3.8万円の利益でした(+ 11.1%)

 

トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO割当枚数と当選期待度

続いてトゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人的期待度
主幹事	SMBC日興証券	8,868枚	887枚	1
幹事	いちよし証券	295枚	30枚	4
	SBI証券	197枚	89枚	3
	マネックス証券	98枚	98枚	2
	みずほ証券	98枚	10枚	6
	丸三証券	98枚	10枚	5
	エース証券	49枚	0枚	–
	岩井コスモ証券	49枚	5枚	8
	岡三証券	49枚	5枚	7
	極東証券	49枚	0枚	–
委託	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	安藤証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	auカブコム証券(?)	-枚	-枚	–

トゥエンティーフォーセブン(7074)の主幹事

トゥエンティーフォーセブンの主幹事はSMBC日興証券でした!!

ということで、当選を目指す人は第一優先で申込をしてくださいね。

「IPOは主幹事が最も当選しやすい」という法則がありますよ。

ちなみにSMBC日興証券は一般抽選と優遇抽選の2種類があります。

一般抽選はSMBC日興証券に割り当てられた枚数のうち、10%を抽選で当選者を決めます。

優遇抽選は5%分を配分。

をステージ制を採用しており、下記の条件をクリアすれば当選確率がアップしていくという仕組み。

1番上はプラチナでここまでいくと当選確率がぐっとアップします。

とはいえブロンズでも250万円以上の資金が必要になり、条件はなかなか厳しいです。

ただ、新規口座開設者は3ヶ月間はブロンズステージで優遇抽選を受けられます!!

年末まではずっと当選確率が高くなりますので、まだ口座を持っていない人は必ず開設しておくようにしてくださいね。

SMBC日興証券を今すぐチェック

その他狙い目の証券会社

続いて平幹事をチェックしていきますよ。

今回は大手、中堅、ネット証券とバラエティーにとんだ構成です。

この中で狙い目にになりそうなのは上位3証券であるいちよし証券、SBI証券とマネックス証券。

特にマネックス証券はIPOを100%抽選配分してくれるのでここは絶対抑えておきたいですね。

【IPOルール】マネックス証券は脅威の100%抽選配分!! 当選歴や幹事実績を超解説!!マネックス証券におけるIPOルールについてまとめました。具体的な申込方法から注意点、さらには当選確率をアップさせる方法まで徹底解説しています。...

SBI証券も落選したとしてもIPOチャレンジポイントがもらえるのでここもマスト。

資金に余裕があれば丸三証券などの下位幹事も攻めていきましょう。

ちなみにいちよし証券は資金不要で申込ができ、岩井コスモ証券も資金効率をアップさせることができます。

少ない資金でIPO投資をしている人はこの2社を上手く使ってくださいね。

裏技を使えば資金効率が大幅にアップ!! 岩井コスモ証券のIPOルールや取り扱い実績を徹底解説します。 IPOの抽選が後期型で、よく幹事入りする証券会社といえば間違いなく… 岩井コスモ証券でしょう!! 毎年コンスタントに幹事...

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングも人気が高まっています。

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SMBC日興証券	当選
幹事	いちよし証券	落選
	SBI証券	落選
	マネックス証券	落選
	みずほ証券	落選
	丸三証券	補欠
	エース証券	ネット申込不可
	岩井コスモ証券	落選
	岡三証券	落選
	極東証券	ネット申込不可
委託	岡三オンライン証券(?)	落選
	松井証券(?)	取扱なし
	楽天証券(?)	取扱なし
	安藤証券(?)	取扱なし
	ライブスター証券(?)	取扱なし
	GMOクリック証券(?)	取扱なし
	DMM株(?)	不参加

ファーストインプレッションは悪くありません。

ということでフルエントリーとしました。

規模がネックですが業績もいいですし、知名度の高い企業ですから健闘してくれるような気がします。

でも、仮条件が下ブレしたらもう一度再考するつもりです。

地合いも不安定ですから判断は慎重にした方がいいですからね。

 

トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO初値予想

トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

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トゥエンティーフォーセブン(7074)のIPO個人的評価

【総合評価】
26/35

【スタンス】
やや強気

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