【IPO評価と初値結果】ダイブ(151A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

ダイブ(151A)のIPOが新規承認されました。

2024/3/27に上場予定で、事業内容はリゾートバイトに特化した人材派遣・人材紹介事業、宿泊施設運営事業、情報システム事業 です。

このページではダイブのIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：ダイブ(151A)の初値は期待できるかも

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
26/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにダイブ(151A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上が狙えます。

ダイブはリゾートバイトに特化した人材サービスを提供している企業です。

グロースへの上場を予定しており、想定価格は1,710円、吸収金額は12.1億円。

売上は横ばいですが黒字化しています。

上場日はシンカとコロンビア・ワークスとバッティングしてしまったので3社同一上場となりました。

小型規模ではありませんがこのスペックなら初値はそこそこ期待できそうです。

幹事団の中で最も当選しやすい証券会社は主幹事のSBI証券です。

そしてIPOチャレンジポイントのボーダーですが今回は高くなることが予想されます。

一発目の個人的予想としては500Pから600Pとしました。

想定価格が1,500円以上なので利用する人は多くなることが予想されます。

プラスリターンになる可能性が高いので、早くポイントを消費したい人は利用を検討してみましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

ダイブ(151A)のIPO初値予想と初値結果

ダイブのIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

ダイブ(151A)のIPO詳細

銘柄	株式会社ダイブ
市場	グロース
上場日	2024/3/27
コード	151A
公募	365,000株
売り出し	250,000株
OA	92,200株
想定価格	1,710円
吸収金額	約12.1億(想定価格ベース)
時価総額	約47.3億円(想定平均価格ベース)
仮条件	1,710円から1,820円
公開価格	1,820円

ダイブ(151A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたダイブがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2002年、東京都渋谷区に前身の有限会社ふらりを設立。

支社を開設しながら事業を他地域に展開していきます。

2019年に現在の社名に変更し、新規事業をスタート。

外部から資金調達をしながらおよそ22年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は137名、提出会社の平均年間給与は592万円です。

主な事業内容は観光HR事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

リゾートバイト求人サイト「Resort Baito Dive」を運営しています。

サイトを利用して派遣スタッフを募集して、派遣先のクライアントに紹介することで料金を徴収するビジネスモデルです。

相手先や販売実績

観光HR事業のほかにグランピング施設の企画開発を行っている地方創生事業、企業の情報システムをサポートする情報システム事業も展開しています。

ただ、売り上げ的にはまだまだ。

観光HR事業が稼ぎ頭となっています。

売り上げの10%以上を占める相手先はいません。

業績

売上はコロナ禍で大きく下落しましたが、現在はコロナ前の水準にまで回復しました。

ここからしっかりと成長を維持できるかが重要なポイントになりそうです。

純損益は22期から黒字化し、今期は最高益の見通しとなっています。

ダイブ(151A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,710円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約12.1億円となっています。

ダイブ(151A)のIPOにおけるマイナス材料

注意すべき点はスケジュールです。

ダイブが上場する日はシンカとコロンビア・ワークスと重なってしまいました。

3社同一上場となるとどうしても資金、注目度の分散があり初値に影響を与えます。

また業績が少し物足りない点も気になるところ。

ダイブ(151A)のIPOにおけるプラス材料

吸収金額の小ささは魅力です。

小型とはいえませんが12億程度なら全く問題ありません。

さらに現在はインバウンドが活況で、リゾート施設には海外からの観光客が押し寄せています。

今後も需要は続くと思うので、このあたりも追い風です。

株主のロックアップに価格による解除事項がない点もグッドです。

 

ダイブ(151A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	SBI証券	1
幹事	SMBC日興証券	5
	大和証券	6
	松井証券	2
	マネックス証券	3
	楽天証券	4
	あかつき証券	–
	岩井コスモ証券	7
	極東証券	–
	岡三証券	8
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	大和コネクト証券(?)	–

 

ダイブ(151A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2024/3/7
申込期間	2024/3/11から3/15
公開価格決定日	2024/3/18
購入申込期間	2024/3/19～3/25

仮条件は2024/3/7に決定します。

申込期間は2024/3/11から3/15ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2024/3/18に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2024/3/19～3/25となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

ダイブ(151A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ダイブ(151A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SBI証券	参加
幹事	SMBC日興証券	参加
	大和証券	参加
	松井証券	参加
	マネックス証券	参加
	楽天証券	参加
	あかつき証券	ネット申込不可
	岩井コスモ証券	参加
	極東証券	ネット申込不可
	岡三証券	参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定
	大和コネクト証券(?)	参加予定

新規承認時におけるBBスタンス

参加します!!

想定価格が高いですし、おそらく上振れすると思うので2,000円近くになりそうです。

そうなれば2倍で20万円の利益ですから、ある程度まとまった利益が期待できます。

地合いが悪化しなければ強気に行っていいと思いますよ。

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