【IPO初値結果】ファーストアカウンティングの購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

ファーストアカウンティング(5588)のIPOが新規承認されました。

2023/9/22に上場予定で、事業内容は会計分野に特化したＡＩソリューション事業（経理ＡＩ事業）です。

このページではファーストアカウンティング(5588)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：ファーストアカウンティング(5588)の初値は期待できそう

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
27/35

【スタンス】
強気

時間がない人向けにファーストアカウンティング(5588)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

ファーストアカウンティングは経理AI事業を行っている企業です。

グロースへの上場を予定しており、想定平均価格は1,040円、吸収金額は6.9億円。

業績は売上は右肩上がりで伸びており、今期黒字化を見込んでいます。

笹徳印刷と同日上場になったのは残念ですが、そこまで規模が大きくはないので影響は軽微でしょう。

このスペックなら初値高騰が狙えます。

そして、最も当選しやすい証券会社は主幹事の大和証券になります。

大和コネクト証券でも期待ができますので、当選を目指す人はこの2社を中心に申込していきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

ファーストアカウンティング(5588)のIPO初値予想と初値結果

ファーストアカウンティング(5588)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

ファーストアカウンティング(5588)のIPO詳細

銘柄	ファーストアカウンティング株式会社
市場	グロース
上場日	2023/9/22
コード	5588
公募	473,600株
売り出し	103,000株
OA	86,400株
想定価格	1,040円
吸収金額	約6.9億(想定平均価格ベース)
時価総額	約54.2億円(想定平均価格ベース)
仮条件	1,120円～1,320円
公開価格	1,320円

ファーストアカウンティング(5588)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたファーストアカウンティングがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2016年に東京都港区に設立されました。

そこからVCや事業会社を中心に資金調達を行い、およそ7年でのIPOです。

現在の従業員数は47名、提出会社の平均年間給与は534万円です。

そんなファーストアカウンティングの事業内容はAI経理事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

会計分野に特化したソリューションサービス「Robota氏リース」を展開しています。

AI-OCR関連、会計仕訳のアルゴリズムをサービス化しており、リモートワークでも経理業務できるように開発されています。

サブスクモデルを採用しており、ここで重要となるのが解約率ですが2023年は0.6%台と、一つの目安となる1%を大幅に下回っています。

ヤマハやダスキン、伊藤ハム、キリンなど大手企業にも導入済みです。

相手先や販売実績

販売実績はAIソリューション事業の単一セグメントです。

相手先は今期、ラクスに12%ほどの売上を依存しています。

業績

売上は右肩上がりです。

7期までは赤字が続いていましたが、今期は黒字の見通しとなっています。

IPOするタイミングで帳尻を合わせてきたとは思いますが、それでも見栄えはいいですね。

成長性を感じるのでこれならしっかり評価されると思います。

ファーストアカウンティング(5588)のIPOスペック

続いて、ファーストアカウンティングのIPOスペックを見ていきましょう。

想定平均価格は1,040円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約6.9億円となっています。

ファーストアカウンティング(5588)のIPOにおけるマイナス材料

大きなマイナス要素はないですが少し気になるのはスケジュールとロックアップでしょうか。

笹徳印刷とバッティングしてしまったので、多少資金分散、注目度の分散が起こってしまいます。

またロックアップが1.5倍で解除される株主がいるので、上場後は大きな売り圧力が潜む状態です。

大きな爆弾が投下される可能性があることは頭に入れておきましょう。

ファーストアカウンティング(5588)のIPOにおけるプラス材料

プラス要素は規模と事業内容です。

マザーズで小型、さらにAI関連ですから、これなら初値高騰が見込めます。

AI関連はChatGPTの影響もあり、ホットな分野です。

成長性を感じる業績についても評価されるでしょう。

 

ファーストアカウンティング(5588)の幹事団と当選期待度

 

ファーストアカウンティング(5588)のタイムスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2023/9/5
申込期間	2023/9/6～9/12
公開価格決定日	2023/9/13
購入申込期間	2023/9/14～9/20

仮条件は2023/9/5に決定します。

申込期間は2023/9/6から9/12ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

2023/9/13に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。

2023/9/14から9/20が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

ファーストアカウンティング(5588)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ファーストアカウンティング(5588)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	大和証券	落選
幹事	SBI証券	落選
	岡三証券	落選
	丸三証券	不参加
	岩井コスモ証券	参加
	東洋証券	ネット申込不可
	あかつき証券	ネット申込不可
	楽天証券	後期
	マネックス証券	落選
	松井証券	落選
	極東証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	落選
	GMOクリック証券(?)	取扱なし
	SBIネオトレード証券(?)	取扱なし
	DMM株(?)	取扱なし
	大和コネクト証券	落選

新規承認時におけるBBスタンス

これは安心して申込できます。

もちろん、強気参加です。

9月における当たり銘柄の一つなのは間違いありません。

前向きに検討していきましょう。

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