【IPO初値予想】GRCSで公募割れはありえない!? 業績やブル・ベア要素まとめ

どうも、メカニックです。

GRCSの仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。

上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

結論：GRCSは初値高騰に期待!!

時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!

【仮条件】	3,270円 〜 3,600円
【初値予想 】	5,400円 〜 7,200円
【スタンス 】	参加
【狙い目】	野村証券

想定価格は3,270円でしたので強気の仮条件です。

仮条件が上ブレしたので、想定価格ベースと比較して1.2億円ほど大きくなりましたが、さほど影響はないでしょう。

事業内容がセキュリティ関連ということを考慮すると人気化はほぼ間違いありません!!

業績が好調かつ、スケジュールもバッティングしなかったのもプラス材料と言えます。

ロックアップが緩い点、そして地合いが微妙な点はマイナス材料ではありませんが、枚数が少ないプラチナ案件ということで、初値高騰しそうです。

自分は全力で参加することにしました!!

当選したいなら望みがあるのは主幹事の野村證券ぐらいです。

平幹事からの当選は、ほぼ期待できませんが資金に余裕のある人はSBI証券や楽天証券からの参加も検討してみてください。

当選すれば大きなリターンが得られそうですが、当選確率としては数年に一度レベルなので期待しないようにしましょう。

また、LINE証券でも委託販売される可能性が高いので、こちらもお忘れなく。

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そして、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

裏技やコツは? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法IPO投資をなかなか当たりません。しかし当選確率をアップさせる方法やコツは存在します。今回はIPO歴7年の管理人が7つの方法を徹底解説。裏技ではありませんがしっかりと実践しましょう。...

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GRCS(9250)のIPO仮条件

ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。

まずはGRCS(9250)の仮条件からみていきます。

承認時の想定価格は3,270円。

仮条件はこのように決まりました。

来ましたね〜!!

330円の上ブレです。

1割ほどアップの強気設定になります。

人気が高いので、上限で決定すると思いますが、そうなると3,600円と、かなりのネガサにっ!!

これはワクワクしますね。

 

GRCS(9250)のIPO直感的初値予想

続いて本題であるGRCS(9250)のIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

公募比2.0倍を上限とする初値予想としました。

GRCS(9250)のIPOスペック考察

それではGRCS(9250)のスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

まず、上場市場はマザーズ。

吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大13.5億円のままです。

想定価格ベースでは12.3億円でしたので、1.2億円ほどのサイズアップとなりました。

GRCS(9250)のIPOにおけるブル要素

最初にプラス材料を整理していきましょう。

大きく影響しそうなのは、需給と事業内容です。

13.5億円と小型ではありませんが、このくらいならば需給関係は良好。

さらに、ネガサなのでプレミアム感も感じます。

事業内容もセキュリティ関連と、市場が拡大している分野なので、こちらもプラスに働くはずです。

そして、11月後半はスケジュールが過密ではありますが、GRCSは単独上場と恵まれています。

注目度も高くなるし、買いエネルギーも十分でしょう。

プラス材料は非常に多いです!!

GRCS(9250)のIPOにおけるベア要素

マイナス面ですが、特に気になるところはありません!!

ただ、ロックアップの緩さは注意しておいた方が良さそうです。

一部大株主は公募価格の1.5倍以上で売却ができるようになります。

売り圧力が控えている点はしっかりと理解しておきましょう。

そして、地合いも復調してきてはいますが、まだまだ好転しているとは言えない状況です。

IPOは地合いに左右される面があるので、注視するようにしてください。

GRCS(9250)のIPO業績

【売上げや営業収益】

【純利益】

現在は17期目です。

売上を見ると前期は14.3億円、右肩上がりでのびています。

純利益はというと、16期目に黒字化しており、今期は最高益の見通しです。

成長性が感じ取れる業績ですので、これなら投資家に評価されると思います。

GRCS(9250)のIPO初値予想アンケート途中結果

当ブログではGRCSにおける初値予想アンケートを実施中です。

是非結果を確認して参考にしてください。

また、結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても表示されます。

ご協力くださいますと幸いです。

ちなみにこの記事を書いている時点での途中結果を共有しますと…

公募価格の1.5倍〜2.0倍が1位です。

弱気予想への票はゼロで、強気予想に集まっています。

これは当選したら勝ち確ですかね。

 

GRCS(9250)のIPOが当選しやすい証券会社は??

続いて、GRCS(9250)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。

IPOの各社割当枚数は下記の通りです。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	野村證券	2,936枚	294枚	1
幹事	みずほ証券	163枚	17枚	4
	SBI証券	65枚	30枚	3
	あかつき証券	32枚	0枚	–
	岩井コスモ証券	32枚	4枚	5
	楽天証券	32枚	32枚	2
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	LINE証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–

 

GRCS(9250)のIPO最終BBスタンス

最後にGRCS(9250)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	落選
幹事	みずほ証券	落選
	SBI証券	落選
	あかつき証券	参加
	岩井コスモ証券	後期
	楽天証券	後期
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	取扱なし
	松井証券(?)	取扱なし
	GMOクリック証券(?)	取扱なし
	SBIネオトレード証券(?)	取扱なし
	DMM株(?)	取扱なし
	LINE証券(?)	後期

このスペックなら、当選できれば大きな利益が期待できそうです!!

今の地合いでも公募価格2倍は射程圏内。

最近のIPOはちょっと低調な結果が続いているので、個人的な希望としても、ここいらで雰囲気を帰るような爆上げを期待したいところ。

当選確率はひとまずおいておいて、ローリスク、ハイリターンの銘柄なので、全力でいきましょう!!

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