【IPO初値結果】守谷輸送機工業は老舗のエレベーター会社で期待できない!? 上場日、主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

守谷輸送機工業(6226)のIPOが新規承認されました。

2022/3/17に上場予定で事業内容は荷物用エレベーター等の製造、据付工事、販売及び保守・修理事業です。

このページでは守谷輸送機工業(6226)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記の動画でも紹介しています。

結論：守谷輸送機工業(6226)の初値は期待できそうもない

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
17/35

【スタンス】
やや弱気

時間がない人向けに守谷輸送機工業(6226)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になるかもしれません。

守谷輸送機工業(6226)は荷物用エレベーターの製造や修理を行なっている企業です。

東証2部に上場を予定しており、想定価格は770円、吸収金額は 37.7億円です。

売上は緩やかに伸びており、黒字ではありますが、いかにも東証2部らしい業績となっています。

スケジュール的にも3月の中旬とやや過密気味です。

大きな規模とは言えませんが、東証2部という市場、そして事業内容を考えると初値高騰は難しそうです。

地合いも恵まれておらず、期待はしない方がいいかもしれません。

主幹事はSMBC日興証券ですので、当選を目指す方はこちらを最優先に考えてください。

ただ、BBスタンスは慎重に考えた方が良いでしょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

守谷輸送機工業(6226)のIPO詳細

銘柄	守谷輸送機工業株式会社
市場	東証2部
上場日	2022/3/17
コード	6226
公募	2,130,000株
売り出し	2,130,000株
OA	639,000株
想定価格	770円
吸収金額	約37.7億(想定価格ベース)
時価総額	約133.5億円(想定価格ベース)
BB期間	2022/3/2～3/8
価格決定日	2022/3/9

守谷輸送機工業(6226)ってどんな会社??

まずは今回新規承認された守谷輸送機工業がどんな企業なのか簡単に紹介しますね。

1950年に神奈川県横浜市で設立されました。

支店や子会社を増やしながら、およそ72年でのIPOです。

ベンチャーキャピタルなど外部からの資金調達は行っていません。

現在の従業員数は296名、提出会社の平均年間給与は653万円です。

そんな守谷輸送機工業の事業内容はエレベーター事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

荷物用のエレベーターを中心に製造・販売を行い、その後のメンテナンスも行なっています。

2t以上の中大型エレベーターで、冷凍・冷蔵倉庫向け、自動車用、船舶用、様々なエレベーターを手掛けています。

守谷輸送機工業(6226)のIPOスペック

続いて守谷輸送機工業(6226))のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は770円。

上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約37.7億円となっています。

守谷輸送機工業(6226)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス材料は市場と事業内容が挙げられます。

東証2部は不人気の市場で、初値パフォーマンスはパッとしません。

公募価格前後で落ち着く事がほとんどです。

さらに、事業内容は荷物用エレベーターの製造ということで、こちらも地味な印象を受けます。

AIやSaaSといったピカピカのベンチャーの方が、IPOでは評価されやすい傾向があり、初値もそれに答える事が多いです。

需給関係も良好とは言い難いですし、魅力的なスペックとは言えません。

守谷輸送機工業(6226)のIPOにおけるプラス材料

プラス材料は業績でしょうか。

売上は緩やかに上昇しており、黒字経営です。

荷物用エレベーターの領域において確固たる地位を築いていますので、過剰な投資をしなければ、業績が急に落ち込むということも考えにくいです。

ただ、初値に大きな影響を与えるプラス要素は見当たりません。

 

守谷輸送機工業(6226)のIPO仮条件

40円上ブレの強気設定となりました。

これにより吸収金額は最大34.5億円です。

 

守谷輸送機工業(6226)のIPO公開価格

※公開価格決定後に更新

 

守谷輸送機工業(6226)のIPO割当枚数と当選期待度

続いて、守谷輸送機工業(6226)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	SMBC日興証券	-枚	-枚	1
幹事	東海東京証券	-枚	-枚	–
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	-枚	-枚	–
	みずほ証券	-枚	-枚	–
	マネックス証券	-枚	-枚	–
	SBI証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–

守谷輸送機工業(6226)の主幹事

守谷輸送機工業(6226)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

守谷輸送機工業(6226)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SMBC日興証券	未定
幹事	東海東京証券	未定
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	未定
	みずほ証券	未定
	マネックス証券	未定
	SBI証券	参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	未定
	楽天証券(?)	未定
	松井証券(?)	未定
	GMOクリック証券(?)	未定
	SBIネオトレード証券(?)	未定
	DMM株(?)	未定

新規承認時におけるBBスタンス

スルーよりの未定です。

ほぼ間違いなく人気にならない銘柄だと思います。

公募割れの可能性もありますし、無理に当選を狙う必要はないかと。

地合いが好転したら参加するかもしれませんが、想定価格も低いですし、大きな利益は見込めません。

 

守谷輸送機工業(6226)のIPO初値予想と初値結果

守谷輸送機工業(6226)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

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初値結果

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