【IPO初値予想】ネオマーケティングは公募比2倍前後が狙えるが申込みを忘れても後悔しない理由とは??

どうも、メカニックです。

ネオマーケティング(4196)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。

上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

結論：ネオマーケティング(4196)はプラスリターンに期待!!

時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!

【仮条件】	1,660円 〜 1,800円
【初値予想 】	2,700円 〜 3,600円
【スタンス 】	参加
【狙い目】	楽天証券、松井証券

想定価格は1,660円ですので強気の仮条件となりました。

仮条件が上ブレしましたがジャスダックの小型IPOとなりますので需給ではまだまだ有利。

業績がいまいちのマーケ支援の会社ですが地味な印象は受けません。

個人的には公募価格以上が狙えると予想し、フルエントリーすることにしました。

しかしビジョナル、ステラファーマと3社同一上場でロックアップに不安があるため過度な期待は禁物。

地合いもやや落ち着いてきてますしね。

当選を目指すなら主幹事のいちよし証券はあまり期待できないので平幹事のネット証券がオススメです。

特に上位幹事のSBI証券、楽天証券はおさえておきましょう。

そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。

IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

裏技やコツは? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法IPO投資をなかなか当たりません。しかし当選確率をアップさせる方法やコツは存在します。今回はIPO歴7年の管理人が7つの方法を徹底解説。裏技ではありませんがしっかりと実践しましょう。...

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ネオマーケティング(4196)のIPO仮条件

ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。

まずはネオマーケティングの仮条件からみていきます。

承認時の想定価格は1,650円。

仮条件はこのように決まりました。

おぉっと上ブレできました。

驚いている理由としてはいちよし証券はあまり仮条件を強めに設定しないからです。

2020年で主幹事をつとめ、初値高騰したジオコードでも上ブレしなかったんですよね。

今回は地合いも落ち着いてきているので「今回も上ブレなしかな」と思っていたのですが予想がハズレました。

ただ、機関投資家の評価が低ければ上ブレすることはありません。

前向きに捉えて良さそうです。

 

ネオマーケティング(4196)のIPO直感的初値予想

続いて本題であるネオマーケティング(4196)のIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

公募価格2.0倍を上限とした初値予想としました。

ネオマーケティング(4196)のIPOスペック考察

それではネオマーケティング(4196)のスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

まず、上場市場はジャスダック。

吸収金額は仮条件が上ブレしましたで最大9.5億円となりました。

想定価格ベースでは8.8億円でしたので0.7億円のサイズアップです。

ネオマーケティング(4196)のIPOにおけるブル要素

始めにブル要素から再チェックしていきます。

IPOにおいて初値に大きな影響を与えるのは需給と業種です。

ネオマーケティングはジャスダックに上場で吸収金額は9.5億円となり、IPOでは小型規模に分類されます。

基本的にこの規模ならば公募割れの心配は非常に低いです。

業種はマーケ支援ということで目新しさはありませんが、足を引っ張る要因にはならないと思います。

そして地合いも大事になってきますが、現在はやや落ち着いてきており、最高潮という雰囲気は感じません。

とはいえ高水準ではあるのでこちらもプラスに働くはずです。

ネオマーケティング(4196)のIPOにおけるベア要素

気になるマイナス面は見スケジュールです。

ネオマーケティングが上場する日はステラファーマとビジョナルも上場します。

特にビジョナルは時価総額1,000億円規模の超有名ベンチャーで注目度が高いです。

資金、注目度ともに分散してしまうのでネオマーケティングにとってはかなり不利。

また、ロックアップもやや緩いため上場後も売り圧力が控えています。

セカンダリー参戦、当選して長期保有する場合は頭に入れておきましょう。

ネオマーケティング(4196)のIPO業績

【売上げ】

【純利益】

現在は22期目に入っています。

前期の実績は売上が14.2億円、純利益は1.1億円ほど。

全体的に売上は横ばい、純利益は波があるように感じます。

パッとみたところ成長性は感じませんね。

ジャスダックに上場という点を考えると少し物足りない業績に感じてしまいます。

満点とは言えませんが成長性を感じる業績で、十分合格点は与えられますね。

ネオマーケティング(4196)のIPO初値予想アンケート途中結果

初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。

結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。

ご協力くださいますと幸いです。

ちなみにこの記事を書いている時点では公募価格2.0倍〜2.5倍がトップ!!

さらに弱気予想には一票もはいっていません。

投資家の期待度は高めですかね♪

 

ネオマーケティング(4196)のIPOが当選しやすい証券会社は??

続いて、ネオマーケティング(4196)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。

IPOの各社割当枚数は下記の通りです。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	いちよし証券	-枚	-枚	–
幹事	みずほ証券	-枚	-枚	–
	SMBC日興証券	-枚	-枚	–
	SBI証券	-枚	-枚	–
	楽天証券	-枚	-枚	–
	あかつき証券	-枚	-枚	–
	岩井コスモ証券	-枚	-枚	–
	エース証券	-枚	-枚	–
	岡三証券	-枚	-枚	–
	極東証券	-枚	-枚	–
	東洋証券	-枚	-枚	–
	松井証券	-枚	-枚	–
	マネックス証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–

その他狙い目の証券会社

主幹事からの当選が期待できないので平幹事に頼るしかありません。

幸運にもマネックス証券、SBI証券、松井証券、楽天証券のネット証券4天王が入っていますのでここは絶対に抑えておきたいところ。

あとはみずほ証券やSMBC日興証券の上位幹事ですかね。

資金に余裕があればネットから参加できる全幹事から申し込みして当選確率をできるだけアップさせるようにしてください。

とはいえ、当選はかなり難しいということは覚悟しておくように。

楽天証券の抽選倍率がどのくらいか気になります。

 

ネオマーケティング(4196)のIPO最終BBスタンス

最後にネオマーケティング(4196)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	いちよし証券	落選(?)
幹事	みずほ証券	落選
	SMBC日興証券	補欠
	SBI証券	落選
	楽天証券	後期
	あかつき証券	ネット申込不可
	岩井コスモ証券	後期
	エース証券	ネット申込不可
	岡三証券	落選
	極東証券	ネット申込不可
	東洋証券	ネット申込不可
	松井証券	落選
	マネックス証券	落選
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	落選
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	SBIネオトレード証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし

当選できれば利益が見込めそうなので参加します。

「当選できればっ!!」ですけどね。

いちよし証券と付き合いのある人以外はかなり絶望的だと思うので正直申し込み忘れしても問題ないように感じています 笑

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