自分がIPOを始めたのは2012年から。
かれこれ6年ほどが経過しようとしています。
コツコツIPOに申込をして、おそらく参加したIPOは200社~300社のほど。
気づいたらトータル利益は600万円を超えていました。
IPOに出会わなければこの600万円はなかったようなものなので、ホントにIPO様様です 笑
さて、そんなIPO投資ですが今まで一度も全体を通して当選歴を振替ったことがありませんでした。
そろそろいい頃合いかなと思ったので各証券会社で当選したIPO数をまとめてみたんですが、証券会社毎にかなり差があり、当選しやすい証券会社が浮き彫りになったんです。
今回はわかりやすく、おすすめの人気証券会社をランキング形式でまとめましたので、さっそく紹介したいと思います。
【おすすめ証券会社第1位】SMBC日興証券
栄えある第一位はSMBC日興証券でした。
いままで当選したIPO数は合計14社。
トータル利益は約41万円です。
当選した銘柄はこんな感じ。
当選銘柄 | 株数 | 利益 | 上場年 |
---|---|---|---|
タマホーム
|
100株
|
7.2万円
|
2013年
|
イオンR投資法人
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1口
|
1.0万円
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2013年
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100株
|
-1.31万円
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2014年
|
|
1口
|
1.2万円
|
2014年
|
|
1口
|
2.5万円
|
2014年
|
|
1口
|
3.5万円
|
2015年
|
|
1口
|
6.0万円
|
2015年
|
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100株
|
14.8万円
|
2015年
|
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100株
|
0.8万円
|
2015年
|
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100株
|
-2.6万円
|
2015年
|
|
1口
|
0.25万円
|
2016年
|
|
100株
|
-1.03万円
|
2017年
|
|
1口
|
1.4万円
|
2017年
|
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100株
|
8.0万円
|
2018年
|
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100株
|
14.0万円
|
2018年
|
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100株
|
9.7万円
|
2019年
|
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100株
|
3.8万円
|
2020年
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100株
|
4.1万円
|
2021年
|
見ていただければわかると思いますが、リート系IPOが多く当選しています。
これがランキング第一位になった大きな要因ですかね。
リートIPOはネットから申し込めない証券会社も多いので、ここはSMBC日興証券の大きな強みです。
年間の主幹事数も多いので、この辺も当選しやすさにつながっているのかなと思います。
【おすすめ証券会社第2位】大和証券
僅差で2位になったのは大和証券です。
当選数は合計13社とSMBC日興証券に僅か1社届かず。。
当選銘柄 | 株数 | 利益 | 上場年 |
---|---|---|---|
サントリー食品インターナショナル
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100株
|
0.2万円
|
2013年
|
100株
|
11.5万円
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2013年
|
|
1口
|
1.4万円
|
2014年
|
|
1口
|
1.0万円
|
2014年
|
|
1口
|
1.2万円
|
2014年
|
|
100株
|
9.5万円
|
2014年
|
|
1口
|
3.5万円
|
2015年
|
|
100株
|
9.3万円
|
2015年
|
|
100株
|
12.5万円
|
2015年
|
|
100株
|
1.97万円
|
2015年
|
|
100株
|
2.3万円
|
2015年
|
|
100株
|
-1.55万円
|
2016年
|
|
1口
|
0.14万円
|
2016年
|
しかし合計利益は約53万円と10万円以上も引き離しています。
株式IPOに多く当選できたのが、利益が伸びた要因かもしれません。
また、株式IPOに多く当選できるのは抽選割合が20%と大手証券の中ではトップだからだと思います。
ほとんどの証券会社は10%なので2倍も違いますからね。
主幹事も多いですし、こちらもリート系IPOに申し込めるのは大きいかなと思います。
いつSMBC日興証券を抜いて1位になってもおかしくありません!!
【おすすめ証券会社第3位】三菱UFJモルガンスタンレー証券
第三位は意外にも三菱UFJモルガンスタンレー証券でした。
当選数は全部で11社です。
当選した銘柄は下記の通り。
当選銘柄
|
株数
|
利益
|
上場年
|
---|---|---|---|
100株
|
3.2万円
|
2013年
|
|
100株
|
5.0万円
|
2014年
|
|
100株
|
55.9万円
|
2014年
|
|
100株
|
0.7万円
|
2014年
|
|
100株
|
1.12万円
|
2015年
|
|
100株
|
2.3万円
|
2015年
|
|
100株
|
7.29万円
|
2015年
|
|
100株
|
2.31万円
|
2015年
|
|
100株
|
-0.93万円
|
2016年
|
|
100株
|
5.0万円
|
2016年
|
|
100株
|
2.8万円
|
2017年
|
当選したIPOは全て株式IPOということもあり合計利益はなんと約84万円。
S級IPOのフィックスターズが50万円以上の利益をだしてくれたのが大きいです!!
また、三菱UFJモルガンスタンレー証券はJR九州や日本郵政グループ、SGホールディングスなど超大型IPOで主幹事になると全プレしてくれることもあるんですよね。
これだけでも15万円以上の利益はでているので、三菱UFJモルガンスタンレー証券の口座をもていたら最低でもこれだけの利益はだせていることになります。
他のサイトやブログでは全然紹介されませんが、実はかなりおススメの証券会社ですよ。
【おすすめ証券会社第4位】SBI証券
第4位はネット証券大手のSBI証券がランクイン!!
当選数は全部で9社。
当選銘柄 | 株数 | 利益 | 上場年 |
---|---|---|---|
エストラスト
|
100株
|
11.63万円
|
2012年
|
100株
|
5.0万円
|
2014年
|
|
100株
|
-0.99万円
|
2014年
|
|
100株
|
5.95万円
|
2014年
|
|
300株
|
42.06万円
|
2015年
|
|
100株
|
1.97万円
|
2015年
|
|
100株
|
28.2万円
|
2015年
|
|
100株
|
47.2万円
|
2016年
|
|
100株
|
19.0万円
|
2017年
|
|
100株
|
14.2万円
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2018年
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200株
|
10.0万円
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2019年
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まぐまぐ
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100株
|
25.9万円
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2020年
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合計利益は150万円以上です。
これだけ多くの利益が得られたのは”A級IPOが多くあたっている”こと、そしてIPOチャレンジポイントという独自の制度のおかげです。
特にS級IPOのエルテスは一撃47万円の利益!!
この時はほんとテンションがあがりました!!
また、モバイルファクトリーはIPOチャレンジポイントを利用して当選。
こちらも42万円のという大きな利益をもたらしてくれました。
SBI証券は他にはない独自のルールがあるのが大きな魅力ですかね。
IPOチャレンジポイントを貯めていけば誰でもいつかはS級IPOに当選できる貴重な証券会社ですよ。
【おすすめ証券会社第5位】マネックス証券
第5位はマネックス証券。
当選数は7社。
当選銘柄 | 株数 | 利益 | 上場年 |
---|---|---|---|
100株
|
0.7万円
|
2014年
|
|
100株
|
12.3万円
|
2014年
|
|
100株
|
0万円
|
2014年
|
|
100株
|
12.5万円
|
2015年
|
|
100株
|
2.3万円
|
2015年
|
|
100株
|
-0.93万円
|
2016年
|
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100株
|
17.99万円
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2016年
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合計利益は45万円ほどです。
マネックス証券いえば、やはり一番はじめに浮かぶのが”IPOは100%抽選配分“というところでしょう。
このルールがあることによって誰でも平等に抽選を受けることができますからね。
また、IPOの取扱数がトップクラスなのも魅力だと思います。
2017年に上場したマネーフォワードでは主幹事となり、当選者が続出したことも記憶に新しいです。
自分は残念ながら当選できませんでしたが 笑
IPO投資ではかかせない証券会社の一つといっても過言ではありません。
まとめ
今回は当選数が多いおすすめの人気証券会社TOP5を紹介しました。
順位は人によって多少違うかもしれませんが、この5社はだいたいランクインしてくるんではないでしょうかね。
IPOは証券会社で主幹事数や抽選割合などが違うため、当選確率はかなり変わってくるんです。
自分が6年間申し込み続けて、1回も当選できない証券会社も普通にありますから。
今回紹介した5社は自信を持ってオススメできますので、これからIPO投資を始めようとしている方、なかなか当選ができない方は是非この5社の口座は作成しておくようにしてくださいね。
特に1位のSMBC日興証券は必ず作成しておくようにしましょう!!