【IPO初値予想】リカバリーインターナショナルは新年一発目から公募割れも!? 業績・ブル・ベア要素まとめ

ぶるぶる

さぁ、2022年第一号IPOのリカバリーインターナショナルの仮条件が発表されたぞ!!

メカニック

じゃあ一発目の初値予想をしていくね。

どうも、メカです。

リカバリーインターナショナル(9214)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。

上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

結論：リカバリーインターナショナルに期待しすぎちゃダメ!!

時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!

【仮条件】	2,480円〜 3,060円
【初値予想】	2,700円〜 3,600円
【スタンス】	参加
【狙い目】	岡三証券、岡三オンライン

想定価格は3,060円でしたので、中立的な仮条件です。

要点まとめ

訪問看護サービスの運営
成長性あり
新年第一弾のIPOで単独上場
吸収金額は19.3億円
マザーズの大型株
VCのロックアップが心配

マザーズの中型IPOになります。

サイズ的に重たさは感じませんので、需給関係は悪くありません。

ただ、事業内容が訪問看護サービスの運営ということで地味です。

IPOでは人気化しにくい分野と言えます。

売上は伸びており、すでに黒字化している点は評価できますが、初値高騰は難しそうです。

新年第一弾ということで、「どこまでお祝儀がつくか」といったところでしょう。

自分は悩ましいところですが、ひとまず参加方向としました。

主幹事の岡三証券、そして委託販売される岡三オンラインを優先的に攻めていきます!!

岡三オンラインで当選を目指す

そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。

IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

裏技やコツは? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法IPO投資をなかなか当たりません。しかし当選確率をアップさせる方法やコツは存在します。今回はIPO歴7年の管理人が7つの方法を徹底解説。裏技ではありませんがしっかりと実践しましょう。...

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。

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もし出資した企業がIPOしたら10倍以上のリターンも夢ではありません。

AIやIoT、DXなど様々なベンチャー企業に出資できますので興味がある人はチェックだけでもしてみてください。

ちなみにファンディーノで資金調達した琉球アスティーダスポーツクラブという企業がIPOしたので、これから勢いづいてくるかもしれません。

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リカバリーインターナショナル(9214)のIPO仮条件

ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。

まずはリカバリーインターナショナル(9214)の仮条件からみていきます。

承認時の想定価格は3,060円です。

仮条件はこのように決まりました。

【仮条件】

2,480円〜 3,060円

これは新年早々、不安な仮条件ですね。

上限は想定価格となっていますが、下限は580円も下ブレ。

弱気設定といった方がいいかもしれません。

IPO初めということもあり、注目度は高いと思うので、おそらく上限で決まるとは思いますが、万が一中途半端な着地をしたら雲行きが怪しくなります。

初っ端から最悪スタートはやめてほしいですよね。

リカバリーインターナショナル(9214)のIPO直感的初値予想

続いて本題であるリカバリーインターナショナル(9214)のIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

2,700円〜 3,600円

（公募比約0.9倍〜公募比1.2倍）

公募価格1.2倍を上限とする初値予想としました。

リカバリーインターナショナル(9214)のIPOスペック考察

それではリカバリーインターナショナル(9214)のスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

まず、上場市場はマザーズ。

吸収金額は仮条件が上ブレしませんでしたので最大19.3億円のままです。

リカバリーインターナショナル(9214)のIPOにおけるブル要素

プラス面はスケジュールと規模でしょう。

リカバリーインターナショナルはラッキーな事に2022年1発目のIPO。

毎年、一発目は注目度が高いこともあり、お祝儀的な初値になりやすいです。

マグロの初競みたいなものですかね。

スケジュールは文句なしです。

また、吸収金額も小型をは言えないものの、20億未満ですから重たさは感じません。

リカバリーインターナショナル(9214)のIPOにおけるベア要素

マイナス材料は事業内容とロックアップです。

まず、事業内容ですが訪問看護サービスということで、目新しさを全く感じません。

IPOではAIやSaaSといった分野が人気で、初値が高くなる傾向があります。

インパクトは物足りません。

そして、株主にVCが存在しており、ロックアップは公募価格の1.5倍で解除されます。

上場後にも大きな売り圧力が控えている点は頭にいれておきたいところです。

ぶるぶる

新年一発目は飾るIPOとしては少し役不足かな。

メカニック

もっとド派手なのが欲しかったよね。

リカバリーインターナショナル(9214)のIPO業績

【売上げや営業収益】

【純利益】

業績は素晴らしいの一言。

売上は右肩上がり、純利益は今期最高益を見込んでいます。

これは大きなプラス要素になりそうです。

リカバリーインターナショナル(9214)のIPO初値予想アンケート途中結果

当ブログではリカバリーインターナショナル(9214)における初値予想アンケートを実施中です。

是非結果を確認して参考にしてください。

また、結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても表示されます。

ご協力くださいますと幸いです。

ちなみにこの記事を書いている時点での途中結果を共有しますと、現在の1位は公募価格の1.0倍〜1.5倍となっています。

ただ、残念ながら2位は公募割れです。

楽観視はできないですね。

リカバリーインターナショナル(9214)のIPOが当選しやすい証券会社は??

続いて、リカバリーインターナショナル(9214)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。

IPOの各社割当枚数は下記の通りです。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	岡三証券	-枚	-枚	1
幹事	野村證券	-枚	-枚	–
	SBI証券	-枚	-枚	–
	エイチエス証券	-枚	-枚	–
	静銀ティーエム証券	-枚	-枚	–
	松井証券	-枚	-枚	–
	丸三証券	-枚	-枚	–
	むさし証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–

※目論見書に記載後に更新。割当枚数が表示されている場合は目論見書に記載されている数字を元に算出したものです。実際の配分枚数は上記よりも少なくなる可能性があります。

1番当選しやすいのは主幹事の岡三証券

当選確率が最も高いのは主幹事の岡三証券です!!

中堅証券が年内一発目ということで口座開設者が激増しているかもしれません笑

ちなみに自分はここ数年当選した覚えはありませんが、過去にはじげんというIPOが当選し、10万円以上の利益がでました。

日本郵政も当選経験ありです。

ネットでもちょこちょこ当選報告は見かけるので、意外と穴場かもしれません。

岡三証券で当選を目指す

その他狙い目の証券会社

平幹事の狙い目はSBI証券と松井証券の2社。

そして忘れちゃいけないのは岡三オンラインです!!

岡三証券が主幹事の時はいつもより期待できます。

自分は一度も当選がないので、初当選を目指します!!

岡三オンラインで当選を目指す

ぶるぶる

岡三証券が一発目になるとはね。

メカニック

久しぶりに当選したい!!

リカバリーインターナショナル(9214)のIPO最終BBスタンス

最後にリカバリーインターナショナル(9214)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	岡三証券	参加
幹事	野村證券	参加
	SBI証券	参加
	エイチエス証券	参加
	静銀ティーエム証券	ネット申込不可
	松井証券	参加
	丸三証券	参加
	むさし証券	参加
委託幹事	岡三オンライン(?)	参加予定
	楽天証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定