【IPO評価と初値結果】ライスカレー(195A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

ライスカレー(195A)のIPOが新規承認されました。

2024/6/19に上場予定で、事業内容は自社のSNSデータ分析ツールを駆使した企業のマーケティング支援および自社のブランド販売事業です。

このページではライスカレー(195A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

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結論：ライスカレー(195A)の初値は少し期待

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
25/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けに学びライスカレーのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

ポイント

コミュニティデータプラットフォーム事業
6/18に上場
想定価格は1,420円
上場市場はグロース
吸収金額は約11.5億円
売り上げ好調で黒字
主幹事はみずほ証券

ライスカレー(195A)はコミュニティデータプラットフォーム事業を行っている企業です。

グロースへの上場を予定しており、想定価格は1,420円、吸収金額は11.5億円。

売上は右肩上がりで伸びており、今期黒字の見通しです。

6月後半は少し過密日程になってきましたが、ライスカレーは今のところ単独上場となっているのでそれほど影響は出ないと思います。

データ事業で吸収金額も大きくはないので初値はそれなりに期待できそうです。

最も当選しやすい証券会社は主幹事のみずほ証券です。

当選を目指す人は第一優先で申込しましょう。

資金不要で申し込めるので誰にでも当選できる可能性がありますよ。

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また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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ライスカレー(195A)のIPO初値予想と初値結果

ライスカレー(195A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

1,700円～ 2,100円
(公募価格の1.2倍〜1.5倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

2,000円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

1,560円

ライスカレー(195A)のIPO詳細

銘柄	株式会社ライスカレー
市場	グロース
上場日	2024/6/19
コード	195A
公募	229,500株
売り出し	476,600株
OA	105,900株
想定価格	1,420円
吸収金額	約11.5億(想定価格ベース)
時価総額	約42.2億円(想定平均価格ベース)
仮条件	1,240円から1,420円
公開価格	1,420円

ライスカレー(195A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたライスカレーがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2016年に渋谷区に株式会社ライスカレー製作所を設立。

その後、株式会社SUIRIN HOLIDINGSに社名変更し、2020年に現在の社名になりました。

外部から資金調達を行い、様々な事業を展開させて業績を伸ばしていき、設立からおよそ8年でのIPOです。

現在の従業員数は88名、提出会社の平均年間給与は457万円です。

事業内容はコミュニティデータプラットフォーム事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

エンタープライズ領域とコンシューマ領域の二つに区分され、エンタープライズ領域は大手企業、中小企業向けにマーケティングやデータクラウドを提供しています。

データクラウドである「CCXcloud」をベースにSNS上の消費活動、情報発信に関するデータを蓄積し、そのデータをもとにマーケティング、広告、キャンペーンなどを総合的に支援しています。

コンシューマ領域ではオーラル美容ブランド「MiiS」、アパレルブランド「RiLi」を一般ユーザー向けに提供中です。

相手先や販売実績

エンタープライズ領域で9割ほどの売上を占めています。

相手先はマイナビで、直近で17.5%ほどの売上を依存しているようです。

業績

売上は右肩上がりで伸びており、前期から大きく伸びているのがわかります。

純損益は赤字が続いていましたが今期は黒字の見通しです。

IPOに合わせた来た感じは否めませんがこの業績なら問題ないでしょう。

ライスカレー(195A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,420円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約11.5億円となっています。

ライスカレー(195A)のIPOにおけるマイナス材料

ロックアップが気になります。

大株主の一部ベンチャーキャピタルのロックアップが公募価格の1.5倍で解除されます。

大きな売り圧力が控えていることは理解しておきましょう。

ライスカレー(195A)のIPOにおけるプラス材料

事業内容はビッグデータを利用したマーケティングということでIPOでは比較的評価されやすい分野です。

業績を見ても成長性を感じますし、今後も多くの需要が期待できます。

吸収金額も10億円を超えていますが重たさは感じません。

スケジュール的にもまだ余裕があるのでこのスペックなら人気になりそうです。

ぶるぶる

事業内容と社名がいまいちリンクしないww

メカニック

社名の由来が気になるね。

ライスカレー(195A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	みずほ証券	1
幹事	野村證券	6
	SBI証券	2
	楽天証券	3
	マネックス証券	4
	松井証券	5
	極東証券	–
	東海東京証券	7
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

主幹事はみずほ証券が担当します。

平幹事はネット証券が多く、インターネットから参加できないのは極東証券だけです。

幹事数はやや多めですが、当選を目指すならもちろんみずほ証券が一番の狙い目になります。

資金に余裕があればできるだけ多くの幹事から申し込みをして当選確率をアップさせましょう。

みずほ証券で当選を目指す

ライスカレー(195A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2024/5/31
申込期間	2024/6/3から6/7
公開価格決定日	2024/6/10
購入申込期間	2024/6/11から6/14

仮条件は2024/5/31に決定します。

申込期間は2024/6/3から6/7までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2024/6/10に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2024/6/11から6/14となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

証券会社に口座開設
ネットからIPOに申し込み
抽選結果発表
当選したら購入
上場日に売却

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

ライスカレー(195A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ライスカレー(195A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	落選
幹事	野村證券	落選
	SBI証券	落選
	楽天証券	後期
	マネックス証券	落選
	松井証券	落選
	極東証券	ネット申込不可
	東海東京証券	落選
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	SBIネオトレード証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし