【IPO評価と初値結果】シマダヤ(250A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

シマダヤ(250A)のIPOが新規承認されました。

2024/10/01に上場予定で、事業内容は麺類及び関連食料品の製造及び販売です。

このページではシマダヤ(250A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：シマダヤ(250A)は期待できない

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
16/35

【スタンス】
弱気

時間がない人向けにシマダヤのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格近辺になりそうです。

シマダヤは食料品の製造、販売を行っています。

今回はメルコホールディングスからスピンオフでのIPOです。

スタンダードへの上場を予定していて、想定価格は1,880円、吸収金額は49.3億円。

売上は停滞気味ですが安定して黒字を出しています。

全て売り出しの上に、株主優待はなし、さらに大型規模となるので初値は期待できそうもありません。

自分は不参加で考えています。

幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事の大和証券です。

大和コネクト証券でも委託販売が期待できるのでこちらも狙い目になります。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

シマダヤ(250A)のIPO初値予想と初値結果

シマダヤ(250A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

シマダヤ(250A)のIPO詳細

銘柄	シマダヤ株式会社
市場	スタンダード
上場日	2024/10/01
コード	250A
公募	0株
売り出し	2,280,700株
OA	342,100株
想定価格	1,880円
吸収金額	約49.3億(想定平均価格ベース)
時価総額	約285.9億円(想定平均価格ベース)
仮条件	1,620円から1,880円
公開価格	1,880円

シマダヤ(250A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたシマダヤがどんな企業なのか簡単に紹介します。

前身は1949年に設立した株式会社島田屋です。

配送センターや工場、子会社を設立して事業を大きくしていきますが、2018年に株式会社メルコホールディングスの子会社となります。

今回はスピンオフでの上場となり、再度独立する形です。

ちなみにメルコホールディングスの株式を保有している人は、シマダヤの株式が1:1で貰えます。

現在の従業員数は861名、提出会社の平均年間給与は647万円です。

事業内容は食料品事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

シマダヤといえばやはり麺類ですね。

家庭向けのうどん、ラーメン、やきそばなどの冷凍麺、チルド麺が主力です。

また業務用の冷凍食品も販売しています。

相手先や販売実績

家庭用が6割、業務用が4割という売り上げ構成となっています。

売上の10%以上を占める相手先はいません。

業績

売上はほぼ横ばい。

純損益も黒字ではありますが成長性はあまり感じません。

老舗企業ですしここから業績が一気に伸びる可能性は極めて低いです。

シマダヤ(250A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,880円。

上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は約49.3億円となっています。

シマダヤ(250A)のIPOにおけるマイナス材料

吸収金額が40億円オーバーと大型規模に分類されます。

スタンダード市場は不人気ですし、この時点で初値高騰する可能性は低いです。

しかも事業内容が食料品関連とIPO向きではありません。

スピンオフということでしょうがない部分はありますが、売り出し100%なのもネガティブな印象を受けます。

シマダヤ(250A)のIPOにおけるプラス材料

正直、大きなプラス材料は見当たりません。

スピンオフIPO第二弾ということで少し注目度は高くなりますが、それが初値上昇につながるかは微妙です。

あとは株主優待の期待ですかね。

 

シマダヤ(250A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	大和証券	1
幹事	東海東京証券	2
	みずほ証券	5
	岡三証券	6
	SBI証券	3
	楽天証券	4
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	松井証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	大和コネクト証券(?)	–

 

シマダヤ(250A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2024年9月11日
申込期間	2024年9月12日から9月19日まで
公開価格決定日	2024年9月20日
購入申込期間	2024年9月24日から9月27日まで

仮条件は2024年9月11日に決定します。

申込期間は2024年9月12日から9月19日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2024年9月20日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2024年9月24日から9月27日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

シマダヤ(250A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

シマダヤ(250A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	大和証券	不参加
幹事	東海東京証券	不参加
	みずほ証券	不参加
	岡三証券	不参加
	SBI証券	落選
	楽天証券	不参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	不参加
	松井証券(?)	不参加
	GMOクリック証券(?)	不参加
	SBIネオトレード証券(?)	不参加
	DMM株(?)	不参加
	大和コネクト証券(?)	不参加

新規承認時におけるBBスタンス

もちろん未定としました。

しかも今の気持ちとしてはスルーよりの未定です。

先ほども言った通り、初値売却で利益を出すというより長期保有向けの銘柄だと思います。

買うなら上場後でも全然オッケーでしょう。

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