【IPO初値予想】ベルトラはテーマ性あり!! 枚数は多いが当選しにくい可能性も!?

どうも、メカニックです。

ベルトラ(7048)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいませ。

ベルトラ(7048)のIPO新規上場!! 評価・BBスタンス・詳細まとめベルトラ(7048)のIPOが新規上場します。評価や詳細、初値予想、BBスタンス・主幹事団のまとめについてわかりしだい素早く更新していきます。当選しやすい証券会社も記載しています。...

ベルトラ(7048)のIPO仮条件

まずはベルトラ(7048)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。

想定価格は360円ですので24円上ブレしました。

数値的には小さいですが、約6%ほどのアップとなりますので強気設定といって問題ないと思います。

機関投資家からの評判がよかったということでしょうね。

購入しやすい価格ということもありますし、これならば問題なく上限の384円で着地するはずです。

それにしてもなかなか1円単位まで変わってくることはないので、少し新鮮に感じますよね。

 

ベルトラ(7048)のIPO直感的初値予想

続いて本題であるベルトラ(7048)のIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになりますので、万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

ベルトラ(7048)のIPOスペック考察

それではベルトラ(7048)のスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

上場市場はマザーズ。

投資家に人気でIPOでは一番初値高騰しやすい市場になります。

そして吸収金額は仮条件が少し上ブレしたので最大13.8億円になりました。

想定価格ベースでは12.9億円だったので、約0.9億円のサイズアップです。

ベルトラ(7048)のブル要素

吸収金額はアップしましたが、マザーズでは問題ない規模です。

小型とはいえませんが、需給面ではまだまだアドバンテージはあると思います。

さらに価格も低価格なので購入しやすい点もいいですね。

利益は少なくなりますが、過去の低価格IPOをみると公募割れが少ないです。

業種も旅行サイトの運営ということでインバウンド関連としてのテーマ性も感じます。

オーラスIPOは注目度も高くなりますし、プラス要素は結構多いですよ。

ベルトラ(7048)のベア要素

大きなマイナス要素はやはりスケジュールですね。

レオス・キャピタルワークスとリンクと3社同一上場となりますので、資金分散の懸念があります。

さらに上位株主のロックアップが1.5倍で解除されるのも頭に入れておきたいところです。

嬉しいことに、目立つマイナス要素はそれほどないと思います。

ベルトラ(7048)のIPO業績

続いてベルトラ(7048)の業績をご紹介です。

【売り上げ】

【純利益】

売上げは綺麗な右肩上がり。

しかし純利益波が荒いです。

27期と28期の赤字が気になりますね。。

ただ直近の2期は黒字になっているので、そこまで気にする必要はないかなと思います。

ベルトラ(7048)のIPO初値予想アンケート途中結果

ベルトラ(7048)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。

左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。

また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いです。

ちなみに現在の状況を見ると公募比2倍前後に多くの票が入っています♪

弱気の予想はありませんので、期待できそうですね。

 

ベルトラ(7048)のIPOが当選しやすい証券会社は??

ベルトラ(7048)のIPO各社割当枚数は下記の通りです。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	野村證券	27,144枚	2,715枚	1
幹事	SMBC日興証券	1,248枚	562枚	2
	SBI証券	1,248枚	125枚	5
	みずほ証券	936枚	94枚	6
	マネックス証券	312枚	312枚	3
	松井証券	312枚	250枚	4
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	PayPay証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–

一番割当枚数が多いのは主幹事の野村證券になります。

ただ、今回は残念ながら300株ワンセット。

枚数は多いですが、当選者数はいつもと通りになりそうです。

ちょっと残念ですよね。

個人的には100株配分にして広く配分してほしかった。。

とはいえ、一番当選しやすい証券会社に変わりはありませんので、第一優先で申込をしましょう。

IPOルールが気になる方は下記記事を一読してみてください。

【IPOルール】野村證券なら0円で抽選に参加できる! 主幹事数と実績は国内トップクラス!! 野村證券は日本で一番有名な証券会社といっても過言ではないでしょう。 IPOの主幹事数が特に多く、年間の主幹事数がトップにな...

また、今回は平幹事にも多くの割当があるので野村證券で落選したとしてもチャンスはあります。

特にSBI証券、マネックス証券、松井証券の3社は狙い目ですよ。

売出価格も低く、申し込みしやすいIPOなので、できるだけ多くの証券会社から申込をしましょう。

またIPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので気になる方は参考にしてください♪

裏技やコツは? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法IPO投資をなかなか当たりません。しかし当選確率をアップさせる方法やコツは存在します。今回はIPO歴7年の管理人が7つの方法を徹底解説。裏技ではありませんがしっかりと実践しましょう。...

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ベルトラ(7048)のIPO最終BBスタンス

最後にベルトラ(7048)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	落選
幹事	SMBC日興証券	補欠
	SBI証券	落選
	みずほ証券	落選
	マネックス証券	落選
	松井証券	落選
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	取扱なし
	GMOクリック証券(?)	取扱なし
	楽天証券(?)	取扱なし
	PayPay証券(?)	取扱なし
	ライブスター証券(?)	取扱なし

上記の通り、フルエントリーです。

プラスリターンが濃厚ですし、ネット組みは当選しても100株でしょうから、リスクは限定的ですしね。

参加しない理由がありません。

ただ、当選できればもちろん嬉しいんですが、多くの利益は見込めませんのでそこだけは注意ですね。

ちなみに自分はオーラスIPO(1年最後のという意味)に当選したことがないので、初当選を期待しています。

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