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IPO投資

【IPO評価と初値予想】ZenmuTech(338A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

ZenmuTech(338A)のIPOが新規承認されました。

2025/3/27に上場予定で、事業内容は暗号技術の応用である秘密分散技術を利用したセキュリティソリューションおよび秘密計算ソリューションの開発・販売です。

このページではZenmuTech(338A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

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結論:ZenmuTech(338A)は公募以上の初値に期待

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
25/35

【スタンス】
強気

時間がない人向けにZenmuTech(338A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上が期待できます。

ポイント
  • 情報セキュリティ事業
  • 3/27にDMPと同日上場
  • 想定価格は1,470円
  • 上場市場はグロース
  • 吸収金額は約4.9億円
  • 業績は好調で黒字
  • 株主は事業会社とVCが中心
  • 主幹事は岡三証券

ZenmuTechは情報セキュリティ事業を行っている企業です。

具体的には企業向けに秘密分散ソリューション「ZENMU」シリーズを提供しています。

グロースへの上場を予定していて、想定価格は1,470円吸収金額は4.9億円と小型規模。

業績を見ると売上は伸びていて黒字を達成しています。

株主は事業会社とVCが中心で、一部株主のロックアップは公募価格の1.5倍で解除されるので注意しましょう。

上場日は3/27となり、残念ながら人気化が予想されるダイナミックマッププラットフォームとバッティングしました。

ただ小型規模かつ事業内容も悪くはないので、初値は公募価格以上になりそうです。

最も当選しやすい証券会社は主幹事の岡三証券です。

岡三オンラインでも委託販売が期待できるので、当選を目指す場合はこの2社を中心に攻めていきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

ZenmuTech(338A)のIPO初値予想と初値結果

ZenmuTech(338A)のIPOにおける初値予想になります。

直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

-円 ~ -円
(公募価格の-倍〜-倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

-円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

-円

 

ZenmuTech(338A)のIPO詳細

銘柄 株式会社ZenmuTech
市場 グロース
上場日 2025/3/27
コード 338A
公募 240,000株
売り出し 48,000株
OA 43,200株
想定価格 1,470円
吸収金額 約4.9億(想定価格ベース)
時価総額 約19.3億円(想定価格ベース)
仮条件 -円から-円
公開価格 -円

ZenmuTech(338A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたZenmuTechがどんな企業なのか簡単に紹介します。

前身は2014年に設立された株式会社シンクライアント・ソリューション総合研究所です。

2017年に現在の社名に変更しています。

事業会社やVCを中心に資金調達しながら事業を大きくしていき、設立からおよそ11年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は35名、提出会社の平均年間給与は676万円です。

事業内容は情報セキュリティ事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

企業、自治体、研究機関向けに秘密分散ソリューションの「ZENMU」シリーズを提供しています。

データを暗号化した上で複数の意味のないデータに変換・分散し、分散方単独でも元のデータの復元や解析をできなくする処理を行うため、セキュリティレベルをアップさせることが可能です。

また、秘密計算ソリューションとして「QueryAhead」を開発。

秘密計算技術を用いることで、データを秘匿化したまま計算や通信、保存などの処理を行い、クラウドや社内サーバーなど環境を問わずに安全にデータの受け渡しや加工・分析が可能となります。

販売実績

主力は秘密分散ビジネスです。

相手先は日立系列グループ、デロイトトーマツなど。

現在は3社に67%ほどの売上を依存しています。

業績

売上は右肩上がりで伸びています。

純損益も10期に黒字化しました。

成長性を感じる良い業績です。

ZenmuTech(338A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,470円。

上場予定市場は東証グロースを見込んでおり、吸収金額は約4.9億円となっています。

ZenmuTech(338A)のIPOにおけるマイナス材料

残念ながら注目度が高くなることが予想されるダイナミックマッププラットフォームとかぶってしまいました。

こちらは吸収金額が60億円オーバーと大型規模なので、資金分散の懸念が出てきます。

また、一部株主のロックアップが1.5倍で解除されるので上場後の売り圧力も注意したいところです。

ZenmuTech(338A)のIPOにおけるプラス材料

吸収金額が5億円未満と小型規模です。

しかも事業内容はセキュリティ関連と、今後の市場拡大が期待できる分野。

NFTのデジタルウォレットにも使われているそうなので需要が続くことはほぼ確定です。

業績も成長性を感じますし、プラス面が多く、ハイスペックと言えます。

ぶるぶる
ぶるぶる
株主はセグエグループやテクノスジャパンなど上場企業も多いね。
メカニック
メカニック
これは初値が期待できるんじゃないかな。

 

ZenmuTech(338A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 SMBC日興証券
1
幹事 大和証券
2
みずほ証券
6
SBI証券
3
野村證券
7
岩井コスモ証券
8
マネックス証券
4
楽天証券
5
松井証券
6
岡三証券
9
あかつき証券
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
GMOクリック証券(?)
SBIネオトレード証券(?)
DMM株(?)
大和コネクト証券(?)

主幹事はまたまた岡三証券でした。

3月はビジュアル・プロセッシング・ジャパンでも主幹事ですし、これで2社目。

中堅証券が1ヶ月に2つの主幹事を担当するのはかなり珍しいです。

口座数は大手に比べればかなり少ないので、抽選組でもワンチャンあるかもしれません。

当選を目指す人は第一優先で申し込みしてください。

また岡三オンラインでも委託販売が期待できるので、こちらも見逃さないようにしましょう。

 

ZenmuTech(338A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日 2025年3月6日
申込期間 2025年3月10日から3月14日
公開価格決定日 2025年3月17日
購入申込期間 2025年3月18日から3月24日

仮条件は2025年3月6日に決定します。

申込期間は2025年3月10日から3月14日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2025年3月17日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2025年3月18日から3月24日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

  1. 証券会社に口座開設
  2. ネットからIPOに申し込み
  3. 抽選結果発表
  4. 当選したら購入
  5. 上場日に売却

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

ZenmuTech(338A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ZenmuTech(338A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 岡三証券
参加
幹事 SBI証券
参加
松井証券
参加
アイザワ証券
不参加
岩井コスモ証券
参加
マネックス証券
参加
むさし証券
参加
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
参加予定
GMOクリック証券(?)
参加予定
SBIネオトレード証券(?)
参加予定
DMM株(?)
参加予定
楽天証券(?)
参加予定

承認時はBBスタンス、抽選結果が発表されたら結果を表示しています。

新規承認時におけるBBスタンス

これはほぼ鉄板でしょう。

ファーストインプレッションもいいですし、参加します。

スケジュールが少し残念ですが久しぶりに公募比2倍も目指せるかもしれません。

初値売りでも10万円以上の利益が期待できそうです。

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