【IPO初値結果】ベイシスは携帯インフラ事業で今後も安泰!? 上場日や主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

ベイシス(4068)のIPOが新規承認されました。

2021/6/24に上場予定で事業内容は携帯電話のインフラ・ネットワーク構築・運用保守、IoT インフラ・ネットワーク構築・運用保守です。

このページではベイシス(4068)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。

結論：ベイシス(4068)のIPOは期待できる

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
26/35

【スタンス】
強気　

時間がない人向けにベイシス(4068)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、プラスリターンになりそうです。

ベイシスは携帯関連のインフラテック事業を行っている企業です。

今回上場するのはマザーズ市場で吸収金額は約7.9億円を予定。

上場日は残念ながら他のIPOとバッティングしており恵まれていませんが、売上も好調かつロックアップもしっかりとかかっているので、プラスリターンが期待できます。

自分は参加予定です!!

そして重要になるのが幹事構成ですが、今回の主幹事はみずほ証券です。

平幹事はSBI証券、楽天証券、マネックス証券から申し込みができますので、この4社から当選を目指していきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

ベイシス(4068)のIPO詳細

銘柄	ベイシス株式会社
市場	マザーズ
上場日	2021/06/24
コード	4068
公募	196,000株
売り出し	153,000株
OA	52,300株
想定価格	1,960円
吸収金額	約7.9億(想定価格ベース)
時価総額	約34.5億円(想定価格ベース)
BB期間	2021/6/8～6/14
価格決定日	2021/6/15

ベイシス(4068)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたベイシスがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。

前身は2000年に広島県で設立された有限会社サイバーコネクションです。

その後株式会社に組織変更し、子会社も次々に設立していきます。

2017年に現在の社名であるベイシスに変更。

およそ21年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は330名、提出会社の年間平均給与は341万円です。

さて、そんなベイシスの主な事業はインフラテック事業です。

事業系統図は下記の通り。

具体的には下記のサービスを提供しています。

モバイルエンジニアリングサービス

モバイルエンジニアリングサービスでは携帯電話基地局の施工、現地でのフィールド業務対応、通信事業者に対してエンジニアを常駐させて、通信インフラの構築、運用、監視、などの業務を行っています。

IoTエンジニアリングサービス

電力、ガスなどの生活インフラ提供事業者や鉄道、駐車場、小売などのIoTインフラを構築する事業者向けにIoT機器の設置、交換、運用などのサービスを提供しています。

その他サービス

RPAツールの販売、RPA導入支援、ドローンを活用した設備点検等のサービスを提供しています。

相手先

相手先は上記の通り、ソフトバンク、楽天、東京電力です。

楽天はここ最近はエリアが急拡大していますがこのベイシスが一役かっているでしょうね。

ベイシス(4068)のIPOスペック

続いてベイシス(4068)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,960円。

上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約7.9億円となっています。

ベイシス(4068)のIPOにおけるマイナス要素

マイナス要素は言わずもがなだと思いますが、まずはスケジュールです。

ベイシスは6/24に上場しますが、不幸なことに3社とバッティング。

4社同一上場となってしまいました。

しかもHCSホールディングスやセレンディップ・ホールディングスなどはそこそこ人気化すると思うので、ベイシスの注目度は必然的に低くなってしまいます。

単独上場と比較すると初値が上がりにくくなる可能性は頭に入れておきましょう。

あとは地合いが落ち着かない点もちょっと注意ですね。

ベイシス(4068)のIPOにおけるプラス要素

マザーズの10億円未満と小型規模になりますので需給では有利です。

過去のパフォーマンスを見てもこのサイズでの公募割れは記憶にありません。

そして業種も携帯関連のインフラテックとこちらも投資家から好印象を得られると思います。

楽天回線は広まってきてはいますが、まだまだ全国的には普及していない地域が多いです。

しばらくは需要が続くでしょうからある程度の売上は当分確保されているように感じます。

売上の40%以上をソフトバンクが占めているので依存度が高いのが少し心配ですが、現在は依存度を引き下げるために新たなな顧客開拓を行っているようです。

 

ベイシス(4068)のIPO仮条件

80円上ブレの強気設定です。

吸収金額は最大8.2億円となりました。

 

ベイシス(4068)のIPO公開価格

※公開価格決定後に更新

 

ベイシス(4068)のIPO割当枚数と当選期待度

続いてベイシス(4068)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	みずほ証券	3,145枚	315枚	1
幹事	SMBC日興証券	104枚	11枚	5
	SBI証券	69枚	31枚	2
	岡三証券	52枚	6枚	6
	いちよし証券	52枚	1枚	9
	東海東京証券	17枚	2枚	8
	岩井コスモ証券	17枚	2枚	7
	マネックス証券	17枚	17枚	4
	楽天証券	17枚	17枚	3
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–

ベイシス(4068)の主幹事

その他狙い目の証券会社

平幹事は8社と多めですが、幸運なことに全てネットからIPO参加できます。

優先して申込したいのはやはりSBI証券、楽天証券、マネックス証券のネット証券3社ですかね。

SBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントというおまけが貰えますし、楽天証券、マネックス証券は100%平等抽選という神仕様です。

この3社を中心として資金が許す限り、できるだけ多くの証券会社から参加するようにしましょう。

 

ベイシス(4068)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ベイシス(4068)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	参加
幹事	SMBC日興証券	参加
	SBI証券	参加
	岡三証券	参加
	いちよし証券	参加
	東海東京証券	参加
	岩井コスモ証券	参加
	マネックス証券	参加
	楽天証券	参加
委託幹事	松井証券(?)	参加予定
	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定

新規承認時におけるBBスタンス

これは悩むことなくフルエントリーです。

公募比2倍以上も普通に狙えそうな雰囲気。

心配なのは過密日程で、どの程度影響がでるかでしょうか。

とはいえ公募割れということはほぼないと思うので基本は強気姿勢で大丈夫だと思います!!

 

ベイシス(4068)のIPO初値予想と初値結果

ベイシス(4068)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

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初値結果

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