【IPO初値予想】コアコンセプト・テクノロジーは地合い次第で公募比2倍も!? 業績やブル・ベア要素まとめ!!

どうも、メカニックです。

コアコンセプト・テクノロジー(4371)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。

上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

結論：コアコンセプト・テクノロジー(4371)は大きなプラスが見込める!!

時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!

【仮条件】	3,350円 〜 3,500円
【初値予想 】	4,200円 〜 5,900円
【スタンス 】	参加
【狙い目】	大和証券、CONNECT

想定価格は3,350円でしたので強気の仮条件となりました。

吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大14.9億円となりました。

当選枚数が3,700枚ほどと、少なく需給面では非常に有利です。

事業内容はDX関連とIPOでは高騰しやすい分野でこちらも大きなプラス材料になると思います。

ただし、3社同一上場かつ地合いがすこぶる悪いです。

プラスリターンは狙えるスペックですが、高騰を期待するのは酷かもしれません。

油断はできませんが自分はひとまずフルエントリー参加することにしました。

主幹事の大和証券を最優先に楽天証券、SBI証券、コネクトからも参戦します!!

当選難易度は高めですが諦めずに申し込みしますよ♪

そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。

IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

裏技やコツは? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法IPO投資をなかなか当たりません。しかし当選確率をアップさせる方法やコツは存在します。今回はIPO歴7年の管理人が7つの方法を徹底解説。裏技ではありませんがしっかりと実践しましょう。...

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コアコンセプト・テクノロジー(4371)のIPO仮条件

ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。

まずはワンダープラネットの仮条件からみていきます。

承認時の想定価格は3,350円。

仮条件はこのように決まりました。

一安心です!!

150円上ブレの強気設定となりました。

想定価格が下限なので、強気の設定となりました。

直近の地合いは悪いですが、機関投資家からの評価は悪くなかったようですね。

上限で決まるとは思いますが、問題はそこからといった感じでしょうか。

 

コアコンセプト・テクノロジー(4371)のIPO直感的初値予想

続いて本題であるコアコンセプト・テクノロジー(4371)のIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

公募価格2.3倍を上限とした初値予想としました。

コアコンセプト・テクノロジー(4371)のIPOスペック考察

それではコアコンセプト・テクノロジー(4371)のスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

まず、上場市場はマザーズ。

吸収金額は仮条件が上ブレしたことで最大14.9億円となりました。

想定価格ベースでは14.3億円でしたので0.6億円のサイズアップです。

コアコンセプト・テクノロジー(4371)のIPOにおけるブル要素

はじめにプラス要素から見ていきます!!

個人的に評価しているのは需給と事業内容です。

マザーズで14億円、かつ当選枚数はわずか3,700枚ほど。

想定価格が高いプラチナチケットとなり、需給での優位性は非常に高いです。

さらに事業内容は今ホットなDX関連になります。

過去の同分野のIPOは軒並み初値高騰しました。

コアコンセプトにとっては追い風になりそうです!!

コアコンセプト・テクノロジー(4371)のIPOにおけるベア要素

一方、マイナス面に目を向けると注意したいのはスケジュール、そして地合いの二つです。

上場日はユミルリンク、シンプレクスホールディングスも上場します。

悪夢の3社同一上場です!!

しかもシンプレクスホールディングスはかなりの大型規模。

これでは資金分散は免れません。

そして、地合いも最悪。

直近IPOの結果を見ると、予想以上に伸びていません。

コアコンセプトに関しても本来のパフォーマンスを発揮するのは難しそうです。。

コアコンセプト・テクノロジー(4371)のIPO業績

【売上げや営業収益】

【純利益】

現在は13期目に入っています。

前期の実績は売上が55.3億円、純利益は1.2億円ほど。

トップラインは右肩上がり、純利益も黒字で、利益幅も順調に伸ばしています。

事業内容的にはまだまだ市場拡大が期待できますし、しばらくは成長基調が継続しそうです!!

コアコンセプト・テクノロジー(4371)のIPO初値予想アンケート途中結果

参考までにコアコンセプト・テクノロジーにおける初値予想アンケートの途中結果を簡単にご紹介。

結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。

ご協力くださいますと幸いです。

ちなみにこの記事を書いている時点での1位は…

公募価格の2.0倍〜2.5倍です!!

今のところ弱気予想には入っておらず、強気予想ばかり。

ただ直近の地合いを考慮すると、今後は少し弱気予想が増えるかもしれません!!

 

コアコンセプト・テクノロジー(4371)のIPOが当選しやすい証券会社は??

続いて、コアコンセプト・テクノロジー(4371)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。

IPOの各社割当枚数は下記の通りです。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	大和証券	3,256枚	326枚	1
幹事	みずほ証券	110枚	11枚	4
	楽天証券	110枚	110枚	2
	SMBC日興証券	74枚	8枚	5
	SBI証券	74枚	34枚	3
	岩井コスモ証券	74枚	8枚	6
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	コネクト(?)	-枚	-枚	–

その他狙い目の証券会社

平幹事での当選はかなり難しいですが、最低でもSBI証券、楽天証券この2社は抑えておきたいところ。

SBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントをゲットできるので、申し込み損がありません。

そして、正式幹事入りしてはいませんが、大和証券グループであるコネクトでもすでに委託販売が決定しています。

ライバルが多くなって、以前よりかは期待できなくなっていますが資金に余裕があればこちらからも申し込みしておきたいところ。

個人的には平幹事よりも期待できるかなという感触です。

 

コアコンセプト・テクノロジー(4371)のIPO最終BBスタンス

最後にコアコンセプト・テクノロジー(4371)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	大和証券	選外
幹事	みずほ証券	落選
	楽天証券	後期
	SMBC日興証券	補欠
	SBI証券	落選
	岩井コスモ証券	後期
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	取り扱いなし
	松井証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	SBIネオトレード証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし
	コネクト(?)	取り扱いなし

強気で行くことにしました!!

ただ、承認時と比較するとテンションは少し下がっています。

この地合いでは、どうしても見込み利益が減ってしまいそうですから。

とはいっても公募割れの可能性は低いと思います。

リターンは低くなるかもしれませんが、攻めていきましょう!!

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