【IPO評価と初値予想】令和アカウンティング・ホールディングス(296A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

令和アカウンティング・ホールディングス(296A)のIPOが新規承認されました。

2024/12/23に上場予定で、事業内容は上場会社を中心とする大企業に経理の日常業務、決算、連結、開示、M&A 支援などを、高度な専門的知識を有した人材がチームで一気通貫のサポートを実施し、長期間継続した関係を構築です。

このページでは令和アカウンティング・ホールディングス(296A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：令和アカウンティング・ホールディングス(296A)は期待できそう

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
22/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けに令和アカウンティング・ホールディングスのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

令和アカウンティング・ホールディングスは上場企業向けに会計業務を中心とコンサルティング事業を展開しています。

グロースへの上場を予定していて、想定価格は320円、吸収金額は11.0億円と小型規模です。

業績を見ると売上、純利益が右肩上がりに伸びていて成長性を感じます。

ヤーマンや平和不動産、三井不動産などの大手企業が株主で、ロックアップは180日間です。

地味な印象ですが想定価格が購入しやすい価格ですし、規模も小型の上に好業績ですから公募価格以上の初値が狙えると思います。

幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事の大和証券です。

大和コネクト証券でも委託販売が期待できるのでこちらも狙い目になります。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

令和アカウンティング・ホールディングス(296A)のIPO初値予想と初値結果

令和アカウンティング・ホールディングス(296A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

令和アカウンティング・ホールディングス(296A)のIPO詳細

銘柄	令和アカウンティング・ホールディングス株式会社
市場	グロース
上場日	2024/12/23
コード	296A
公募	500,000株
売り出し	2,500,000株
OA	450,000株
想定価格	320円
吸収金額	約11.0億(想定価格ベース)
時価総額	約121.6億円(想定価格ベース)
仮条件	-円から-円
公開価格	-円

令和アカウンティング・ホールディングス(296A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認された令和アカウンティング・ホールディングスがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2004年に服飾雑貨の販売、製造を行う目的で株式会社ミーミ・フェリーノを設立しましたが事業開始には至らず、前代表が株式を譲り受ける形で始まりました。

2007年にHSKコンサルティング株式会社に商号変更をおこない、現在の業務をスタートします。

2019年に現在の社名に変更を行い、子会社の設立や新規事業を始めてスケールさせていき、設立から20年でのIPOです。

現在の従業員数は335名、提出会社の平均年間給与は691万円です。

事業内容は材育成コンサルティング事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

上場企業を中心にコンサルティング、教育研修、派遣紹介を行っています。

コンサルティングはLongとShortに分かれていて、Longでは会計業務や決算書などの作成、ShortではM＆A支援やIPO支援などです。

販売実績

ほぼ単一セグメントなので特段気にする必要はありません。

売上の10%以上を占める相手先もいないとのこと。

業績

順調そのものです。

売上、純利益ともに絶好調。

成長性を感じる素晴らしい業績です。

令和アカウンティング・ホールディングス(296A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は320円。

上場予定市場は東証グロースを見込んでおり、吸収金額は約11.0億円となっています。

令和アカウンティング・ホールディングス(296A)のIPOにおけるマイナス材料

12月ですのでスケジュールは過密です。

今年も数多くのIPOが新規承認されているので、投資家の資金分散が起こり、本来のポテンシャルを発揮できない可能性があります。

また事業内容もコンサルティングと目新しい印象を受けません。

令和アカウンティング・ホールディングス(296A)のIPOにおけるプラス材料

吸収金額が11億円ということで需給面は問題ありません。

株主のロックアップもしっかりとかかっている点はナイスです。

またIPOは想定価格が低いと買いが集まりやすく、初値を押し上げる要因になります。

業績も好調ですし、配当性向の目安は70%、利回り1%以上になるよう努めるとのことです。

 

令和アカウンティング・ホールディングス(296A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人的期待度
主幹事	大和証券	1
幹事	SBI証券	2
	野村證券	6
	SMBC日興証券	7
	みずほ証券	8
	東海東京証券	9
	極東証券	–
	岡三証券	10
	マネックス証券	3
	楽天証券	4
	松井証券	5
	岩井コスモ証券	11
委託幹事	岡三オンライン証券	–
	GMOクリック証券	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	大和コネクト証券(?)	–

令和アカウンティング・ホールディングス(296A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2024年12月5日
申込期間	2024年12月6日から12月12日
公開価格決定日	2024年12月13日
購入申込期間	2024年12月16日から12月19日

仮条件は2024年12月5日に決定します。

申込期間は2024年12月6日から12月12日までとなっていますので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2024年12月13日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2024年12月16日から12月19日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

令和アカウンティング・ホールディングス(296A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

令和アカウンティング・ホールディングス(296A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	大和証券	参加
幹事	SBI証券	参加
	野村證券	参加
	SMBC日興証券	参加
	みずほ証券	参加
	東海東京証券	参加
	極東証券	ネット申込不可
	岡三証券	参加
	マネックス証券	参加
	楽天証券	参加
	松井証券	参加
	岩井コスモ証券	参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定
	大和コネクト証券(?)	参加予定

新規承認時におけるBBスタンス

フルエントリーの予定です。

低価格なので大きな利益は期待できませんが、株主還元に力を入れるとのことなので当選したらそのまま保有しても面白いかもしれません。

自分はちょっとセカンダリーの参加も検討中です。

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