【IPO初値結果】ボードルアはソフトバンクに依存のITインフラ企業!! 上場日や主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

ボードルア(4413)のIPOが新規承認されました。

2021/11/30に上場予定で事業内容はITインフラストラクチャにおけるクラウド導入支援、5G/IoT 対応ネットワークインテグレーション及びセキュリティ構築運用等です。

このページではボードルア(4413)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、IPOについては下記の動画で。

 

結論：ボードルア(4413)はプラスリターンになりそう

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
23/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにボードルアのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は今の地合いだと公募価格以上が狙えそうです。

ボードルアはクラウド環境の導入支援などを行なっている、インフラストラクチャ事業を行なっている企業です。

IPOでは一番期待値が高いマザーズに上場を予定しており、想定価格は1,850円、吸収金額は約29.8億円になります。

中型規模となり、需給関係で大きな優位性はありません。

上場当日の地合い次第で初値は大きくかわりそうです。

ただ、スケジュールも過密ではありませんし、業績は好調で黒字経営、さらにロックアップもしっかりとかかっています。

個人的にはプラスリターンが狙えそうな銘柄だと感じました。

そして、主幹事はSMBC日興証券です！！

平幹事にはSBI証券、松井証券、楽天証券など、ネット証券が多くいるので、当選を目指すならこの4社からしっかりと狙い撃ちしていきましょう。

そして、主幹事のSMBC日興証券は新規口座開設後、3ヶ月間は優遇抽選が受けられますので、未開設の人は申込期間までにしっかりと開設しておきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

ボードルア(4413)のIPO詳細

銘柄	株式会社ボードルア
市場	マザーズ
上場日	2021/11/30
コード	4413
公募	590,000株
売り出し	810,200株
OA	210,000株
想定価格	1,850円
吸収金額	約29.8億(想定価格ベース)
時価総額	約144.1億円(想定価格ベース)
BB期間	2021/11/12～11/18
価格決定日	2021/11/19

ボードルア(4413)ってどんな会社??

まずは今回新規承認された、ボードルアがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。

2007年に株式会社ニキティスの100%子会社として設立されました。

2019年に新設分割し、株式会社サーディンの子会社になりますが、ボードルアを存続会社として、吸収合併。

その後、従業員が増える毎にオフィスを増床していき、外部から資金調達をしないで、およそ14年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は639名、提出会社の平均年間給与は約365万円となっています。(かなり低い。。)

そんなボードルアの事業内容はITインフラストラクチャ事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

具体的にはクラウドの導入や、セキュリティ構成、仮想基盤の構築など、その名の通りITサービスを運営する上での、インフラの導入支援を行なっています。

コンサルティングから、保守運用まで、ワンストップで提供。

顧客が増えれば売上が増えるという、ストック型ビジネスですね。

IT系ではありますが、環境構築がメインで、独自のプロダクトがあるというわけではありません。

販売実績

相手先はソフトバンクが太客のようです。

おおよそ20%前後の売上を依存しているので、ここがなくなると一気に売上低下に直結しますね。

ボードルア(4413)のIPOスペック

続いてボードルア(4413)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,850円。

上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約29.8億円となっています。

ボードルア(4413)のIPOにおけるマイナス材料

初めに、マイナス材料を見ていきます。

まず、やはり気になるのは需給関係です。

マザーズで吸収金額29.8億円は、中型規模になります。

悪いとは言えないものの、大きな優位性はありません。

そして、事業内容もIT系ではありますが、特に自社のサービスを提供しているわけではなく、環境構築がメインのお仕事です。

目新しさを感じませんし、IPO的にはそこまで人気化する分野ではありません。

ボードルア(4413)のIPOにおけるプラス材料

次にプラス材料です。

売上が右肩上がりで伸びていて、しっかりと黒字を確保している点は非常に評価できます。

最近は赤字上場が多いですが、それが許されるのはSaaS系などの、今後も急成長が見込まれる企業のみ。

先進性が感じられない事業は、やはり黒字化していないと投資家受けがよくありません。

今後の成長性は未知数ですが、現時点ではグッドです。

そして、スケジュール的にも過密感はありませんので、このあたりもプラスに働いてくれると思います。

 

ボードルア(4413)のIPO仮条件

150円上ブレの強気設定です。

これにより、吸収金額は最大32.2億円になりました。

 

ボードルア(4413)のIPO公開価格

※公開価格決定後に更新

 

ボードルア(4413)のIPO割当枚数と当選期待度

続いて、ボードルア(4413)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	SMBC日興証券	-枚	-枚	–
幹事	みずほ証券	-枚	-枚	–
	SBI証券	-枚	-枚	–
	野村證券	-枚	-枚	–
	いちよし証券	-枚	-枚	–
	松井証券	-枚	-枚	–
	楽天証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	LINE証券(?)	-枚	-枚	–

ボードルア(4413)の主幹事

ボードルア(4413)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ボードルア(4413)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SMBC日興証券	参加
幹事	みずほ証券	参加
	SBI証券	参加
	野村證券	参加
	いちよし証券	参加
	松井証券	参加
	楽天証券	参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定
	LINE証券(?)	参加予定

新規承認時におけるBBスタンス

安心できるスペックではありませんので、少し悩ましいです。

地合いも良くはありませんが、今の状況ならば多少のプラスリターンが狙えるという感触でいます。

っということで、ひとまず参加方向で考え中です。

最近はやや初値が伸びにくい傾向にあるので、仮条件を見てから決めるのが最善の選択といえそうです。

 

ボードルア(4413)のIPO初値予想と初値結果

ボードルア(4413)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

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初値結果

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