【IPO初値結果】サーキュレーションは中型のシェアコンサル事業で期待薄!? 上場日や主幹事構成まとめ

どうも、メカニックです!!

サーキュレーション(7379)のIPOが新規承認されました。

2021/7/27に上場予定で事業内容は”プロ人材の経験・知見を活用して経営課題の解決を支援する「プロシェアリングコンサルティング」、他“です。

このページではアシロ(7378)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。

結論：サーキュレーション(7379)のIPOはプラスリターンになるかも

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
25/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにサーキュレーションのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、ややプラスリターンになりそうです。

サーキュレーションはプロフェッショナル向けにコンサルティング事業を行っている会社です。

売上は右肩上がりで伸びており、今期は黒字予定。

マザーズに上場予定で、吸収金額は39.3億円と中量級になります。

地合いはパッとしませんが、スケジュールは単独上場ですので上場タイミングとしては悪くありません。

また、ロックアップもしっかりとかかっています。

ピカピカのベンチャーではなく、派手さにはかけますがスペックは悪くないため、自分は参加方向で考え中です。

幹事構成は主幹事がみずほ証券で、平幹事にはネット証券のSBI証券、楽天証券が幹事入り。

当選を目指すならこの3社が狙い目になりそうです。

そして、IPO初心者向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。

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さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

サーキュレーション(7379)のIPO詳細

銘柄	株式会社サーキュレーション
市場	マザーズ
上場日	2021/07/27
コード	7379
公募	1,020,000株
売り出し	1,104,000株
OA	318,600株
想定価格	1,610円
吸収金額	約39.3億(想定価格ベース)
時価総額	約131.3億円(想定価格ベース)
BB期間	2021/7/7～7/13
価格決定日	2021/7/14

サーキュレーション(7379)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたサーキュレーションがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。

2014年に東京で設立されました。

そこから各地に支社を開設していき、外部からの資金調達なしでおよそ7年でのイグジットになります。

現在の従業員数は185名で提出会社の平均年間給与は532万円です。

さて、そんなでサーキュレーションの主な事業はコンサルティング事業です。

事業系統図は下記の通り。

具体的なサービスは下記の通り。

各経営テーマにおけるプロ人材と協業して上記のサービスを提供しています。

サブスク型の課金体系を採用し、プロ人材へは対価を支払います。

経営や人事はもちろん、新規事業開発から事業承継までさまざまな法人の課題に対して、プロ人材をアサイン。

現在は17,000名ほどの人材を抱えており、直近では1ヶ月で1,000件ほどのプロジェクトが稼働中です。

具体的なプロジェクトとしてはアサヒの「世界初のAIを使ったパッケージデザインシステムの開発」など。

クライアントはカシオやsansan、フリー、サイバーエージェントなど大手企業がずらりです。

販売実績

サービス毎の販売実績を見るとプロシェアリングコンサルティングサービスがダントツ。

続いてFLEXYサービスが続いています。

サーキュレーション(7379)のIPOスペック

続いてサーキュレーション(7379)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,610円。

上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約39.3億円となっています。

サーキュレーション(7379)のIPOにおけるマイナス要素

吸収金額はネックです。

マザーズで39億円は中量級〜重量級と重たさを感じる規模。

需給ではやや不利になります。

あとは地合いですかね。

直近IPOの結果を見てもいまいちパッとしません。

本来のポテシャルを発揮できない可能性もあります。

サーキュレーション(7379)のIPOにおけるプラス要素

プラス面は業種と業績に注目です。

プロ人材とのマッチングサービスは一定の評価が得られると思います。

過去に似たような銘柄でビザスクがありますが、こちらも堅調な結果を残しました。

売上も順調に伸びており今期はは大幅な黒字を予定しています。

また、ロックアップもしっかりとかかっており、スケジュールも単独上場と完璧です。

初値高騰は難しそうですがプラスになる可能性は十分にあります。

 

サーキュレーション(7379)のIPO仮条件

上ブレの強気設定です。

これにより吸収金額は最大44.2億円となりました。

 

サーキュレーション(7379)のIPO公開価格

※公開価格決定後に更新

 

サーキュレーション(7379)のIPO割当枚数と当選期待度

続いてサーキュレーション(7379)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	みずほ証券	-枚	-枚	–
幹事	大和証券	-枚	-枚	–
	野村證券	-枚	-枚	–
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	-枚	-枚	–
	SBI証券	-枚	-枚	–
	岡三証券	-枚	-枚	–
	いちよし証券	-枚	-枚	–
	東海東京証券	-枚	-枚	–
	岩井コスモ証券	-枚	-枚	–
	楽天証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	auカブコム証券(?)	-枚	-枚	–
	コネクト(?)	-枚	-枚	–

サーキュレーション(7379)の主幹事

その他狙い目の証券会社

平幹事は大手証券、中堅証券、ネット証券とバラエティに富んでいます!!

なんと合計9社。

この中だと上位幹事の大和証券、そしてネット証券のSBI証券、楽天証券の3社は押せておきたいところでしょう。

また、auカブコム証券、コネクトでも委託販売される可能性が高いので資金がある方はこちらもお忘れなく。

 

サーキュレーション(7379)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

サーキュレーション(7379)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	落選
幹事	大和証券	選外
	野村證券	落選
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	次点
	SBI証券	落選
	岡三証券	落選
	いちよし証券	不参加
	東海東京証券	落選
	岩井コスモ証券	落選
	楽天証券	落選
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	落選
	松井証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	SBIネオトレード証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし
	auカブコム証券(?)	不参加
	コネクト(?)	申し込み忘れ

新規承認時におけるBBスタンス

今のところは参加方向で検討中です。

公募比2倍などは厳しいと思いますが、数万円のリターンは十分可能だと感じました。

ただ、地合い次第ではどちらにも転びうる難しいスペックです。

仮条件決定後に最終スタンスを決めたいと思います!!

 

サーキュレーション(7379)のIPO初値予想と初値結果

サーキュレーション(7379)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

初値結果

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