【IPO評価と初値結果】Japan Eyewear Holdingsの購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

Japan Eyewear Holdings(5889)のIPOが新規承認されました。

2023/11/16～23日の間に上場予定で、事業内容はアイウェアの企画・デザイン・製造・卸及び販売です。

このページではJapan Eyewear HoldingsのIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：Japan Eyewear Holdings(5889)の初値はプラスになるかも

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
19/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにJapan Eyewear HoldingsのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になるかもしれません

Japan Eyewear Holdingsは眼鏡の製造、販売を行っている企業です。

主力ブランドは人気の高い金子眼鏡や999.9(フォーナインズ)です。

スタンダードの上場を予定しており、想定価格は1,700円、吸収金額は129.2億円。

業績を見ると黒字化しており、売上は伸びています。

事業内容に目新しさはありませんが知名度の高い眼鏡ブランドを経営しており、業績も問題いないので初値は公募価格以上になりそうです。

最も当選しやすい証券会社は主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券と大和証券の2社です。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は狙い目ですが当選後にキャンセルすると1ヶ月間IPOに申込ないペナルティがありますので、BBスタンスは慎重に決めましょう。

また、auカブコム証券、大和コネクト証券でも期待できそうです。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

Japan Eyewear Holdings(5889)のIPO初値予想と初値結果

Japan Eyewear Holdings(5889)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

Japan Eyewear Holdings(5889)のIPO詳細

銘柄	Japan Eyewear Holdings株式会社
市場	スタンダード
上場日	2023/11/16～11/22
コード	5889
公募	1,400,000株
売り出し	5,208,000株
OA	991,100株
想定価格	1,360円
吸収金額	約129.2億(想定平均価格ベース)
時価総額	約407.1億円(想定平均価格ベース)
仮条件	1,330円から1,360円
公開価格	-円

Japan Eyewear Holdings(5889)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたJapan Eyewear Holdingsがどんな企業なのか簡単に紹介します。

スタートは個人事業主で始めた金子眼鏡商会です。

法人化してオリジナルブランドをスタートさせます。

そこから買収や子会社の設立、さらに機関投資家からの出資を受けながら事業再編をしてスケールさせていきました。

現在の持ち株会社を設立してからおよそ4年での上場です。

現在の従業員数は525名、提出会社の平均年間給与は589万円です。

事業内容はアイウェアの製造や販売です。

ビジネスモデルは下記の通り。

眼鏡ブランドである金子眼鏡とフォーナインズを運営しています。

どちらも高級でデザイン性が高く、若者を中心に人気のブランドです。

最近では国内だけでなく海外でも販売し、グローバルに展開しています。

相手先や販売実績

単一セグメントです。

やや金子眼鏡の方が売上が多いですが、フォーナインズの方が伸びは高いことがわかります。

前年同期比253％は凄い!!

業績

3期分しかありませんが売上、純利益ともに右肩上がりです。

成長性を感じるのでグロース銘柄かと勘違いするぐらい。

業績は問題ないですね。

Japan Eyewear Holdings(5889)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,700円。

上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は約129.2億円となっています。

Japan Eyewear Holdings(5889)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス面は吸収金額です。

スタンダードに上場で100億円オーバーだと需給面で不利となります。

地合い環境も良くはないので、初値高騰は難しそうです。

売出しが多く、換金色を感じるところも影響があるかもしれません。

Japan Eyewear Holdings(5889)のIPOにおけるプラス材料

眼鏡の販売と地味な事業ですが、運営しているブランドは知名度が高く、人気ですのでこちらはプラスに働くと思います。

業績を見てもしっかりと利益をだしていますし、成長性もマルです。

直近は地に足のついた老舗企業が評価される傾向にあるので、上場するには良いタイミングだったと思います。

 

Japan Eyewear Holdings(5889)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	三菱UFJモルガンスタンレー証券	1
	大和証券	2
幹事	SMBC日興証券	3
	野村證券	8
	みずほ証券	9
	SBI証券	4
	岩井コスモ証券	9
	楽天証券	5
	マネックス証券	6
	松井証券	7
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	auカブコム証券(?)	–
	大和コネクト証券(?)	–

 

Japan Eyewear Holdings(5889)や購入方法

仮条件決定日	2023/10/30
申込期間	2023/10/31から最長11/13
公開価格決定日	最短2023/11/8～11/4
購入申込期間	最短2023/11/9～最長11/20

今回は新方式での上場申請となりますので、申込期間や公開価格決定日、購入申し込み期間などが変則となりますので注意しましょう。

仮条件は2023/10/30に決定します。

申込期間は2023/10/31から最長11/13ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は最短2023/11/8～11/4に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が最短2023/11/9～最長11/20となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

Japan Eyewear Holdings(5889)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

Japan Eyewear HoldingsのIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	三菱UFJモルガンスタンレー証券	不参加
	大和証券	不参加
幹事	SMBC日興証券	不参加
	野村證券	不参加
	みずほ証券	不参加
	SBI証券	落選
	岩井コスモ証券	不参加
	楽天証券	不参加
	マネックス証券	補欠当選
	松井証券	不参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	不参加
	GMOクリック証券(?)	不参加
	SBIネオトレード証券(?)	不参加
	DMM株(?)	不参加
	auカブコム証券(?)	不参加
	大和コネクト証券(?)	不参加

新規承認時におけるBBスタンス

野村證券、みずほ証券、大和証券からは申し込みするつもりです。

あとは前向きに考えていますが、念の為、仮条件決定後に決めます。

地合いが地合いなので強気にはいけませんからね。

換金色は多少感じますが、ファーストインプレッションは悪くないので攻める気持ちでいきますよ。

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